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ボランティアを学びたい!

地域活性化ボランティア

地域活性化ボランティアプログラムは、立命館大学が京都府内や滋賀県内の行政、公的機関、NPO、地域組織などと協定覚書を締結して行われます。「地域活性化ボランティア」を受講し、ボランティア活動の魅力を体感しながら、大学での学びに、生きた風を呼び込んでください。

プログラムの流れ

  1. それぞれの地域課題に即したボランティア活動が設定される
  2. その活動内容について、参加学生が募集される
  3. 応募した学生は教員の指導により、活動地域の状況や活動内容の意義等についての事前学習を行う
  4. 実際に地域ボランティア活動に参加(42時間以上)
  5. 事後学習で活動経験を通じて得た専門知識の応用的な理解を深める
  6. 大学と地域の協定先とで実施した内容を振り返り、次回のプログラム検討に向けて協定の再締結を行う

ボランティア活動の期間は、数日程度から数ヶ月程度まで様々です。受講生が自身の興味や関心に沿って、参加するボランティア活動を選択することができます。
こうしたプロセスを経ることで、学生はボランティア活動を通じた自身の成長、専攻の学問領域の理解などを得ることができます。地域側にとっては、地域の課題に即したボランティア活動が実施できます。また、参加する学生は毎回入れ替わりますが、大学と地域が協定関係を保つことによって、継続的なボランティア活動が実施されることになります。

ボランティアだけど奉仕活動じゃない。授業だけど講義じゃない。それがサービスラーニング!

「地域活性化ボランティア」は、「奉仕活動」ではなく「ボランティア教育」プログラムです。
ボランティア教育とは、体験的学習の一形態で、ボランティア活動を 中心に事前・事後の学習(研修・振り返り)を組み、明確な教育目的に基づいて行われる教育プログラムです。
よって、ボランティア活動を通じて、他者や地域の役に立つだけでなく、そこから学習効果を得られるよう設計されます。この点が、純粋な「奉仕活動」との違いです。
単にボランティア活動に参加すれば、単位が認定されるというわけではありません!ボランティア活動を通して何を学びたいのか、確かな問題意識をもって取り組むことが重要です。

このような教育手法は、欧米ではサービスラーニング(service learning)またはコミュニティサービスラーニング(community service learning)と呼ばれています。

ボランティアプログラム一覧

ボランティア活動の期間は42時間以上です。宿泊を伴い短期間で活動を行うプログラムもあれば、3〜4ヶ月の間に休日や放課後を利用して活動するプログラムもあります。

2009年度

協定先プログラム 活動中心地域活動期間
小倉山百人一集の会 環境保全と伝統文化:百人一首のふるさと、小倉山復活プログラム 京都市右京区嵯峨嵐山小倉山全体 5月16日〜12月19日
平安講社第八社 維新勤王隊 あなたも京都伝統文化継承の担い手になれる!時代祭応援プログラム 京都市中京区朱雀学区内各所、西ノ京中学他 5月16日〜12月19日
太秦戦国祭り実行委員会 コンテンツ産業最先端!「太秦戦国祭り」による太秦地域映像産業活性化プログラム 東映太秦映画村,東映京都撮影所、立命館大学 5月16日〜12月19日
京都市立西総合支援学校 障害のある子どもの放課後地域活動「わくわくクラブ」 京都市立西総合支援学校、京都市西部の市立小学校 5月16日〜12月19日
京都妖怪まちづくり実行委員会 京都妖怪まちづくり 東映太秦映画村、東映京都撮影所、大将軍商店街、立命館大学等 5月16日〜12月19日
(財)京都市ユースサービス協会 京都市下京青少年活動センター 「こどもがつくるまち」サポートプログラム 下京青少年活動センター 5月16日〜12月19日
NPO法人ふるさと案内・かも 「わがまちツーリズム」〜伝えよう まちのDNA 次世代の故郷人(ふるさとびと)〜 当尾地区、加茂地区、瓶原地区 5月17日〜12月19日
NPO法人里山ねっと・あやべ 地域資源活用、交流デザイン、情報発信で農山村の活性化に挑む 京都府綾部市鍛冶屋町「里山交流研修センター」およびその周辺 5月16日〜12月19日
NPO法人蒲生野考現倶楽部 びわこ沖島自然学校 「びわこ沖島」を元気にする地域活性化プロジェクト2009 滋賀県近江八幡市沖島、立命館大学BKCキャンパスなど 5月16日〜12月20日
しが県民芸術創造館 あなたも舞台のプロデューサー!地域と創る舞台芸術プログラム しが県民芸術創造館 5月16日〜12月20日
NPO法人青山まちづくりネットワーク 地域の里山保全活動と地域福祉まちづくり活動 大津市青山・松ヶ丘地域、牟礼山周辺 5月16日〜12月20日
NPO法人美しいふるさとを創る会 都市と農村の共生:笹葺き古民家再生プログラム 京都府宮津市上世屋地区、立命館大学BKCキャンパス 5月16日〜12月20日
立命館大学ボランティアセンター ベトナム・スマイルプロジェクト 立命館大学BKCキャンパス、ホーチミン市 1月10日〜2月23日
2008年度までのプログラムはこちら
 

 

事前・中間・事後学習

事前学習 I  (プログラム合同:2コマ)

「ボランティア活動とは何か」、「ボランティア教育とは何か」などをテーマに、担当教員がサービスラーニングに関する講義を行います。

獲得目標
  1. ボランティア活動について理解を深める。
  2. ボランティア教育について理解を深める。
  3. ボランティア教育(地域活性化ボランティア)における「学び方」を理解する。

事前学習 II  (プログラム別:1コマ)

プログラム受け入れ団体職員の方から地域課題をお話しいただいた上で、ボランティア活動を通して、どのようにその地域課題解決に取り組むのかを受講生全員で考えます

獲得目標
  1. ボランティア活動先の地域について理解を深め、ボランティア活動の意義を考える。
  2. ボランティア活動と受講生自身の専攻学問との関連を発見する。
  3. プログラム毎に受講生全員が共有する「プログラム(活動)の目標」と受講生各人の獲得目標を設定する。
  4. 地域に入って活動するための心構えを整える。
  5. 受講生同士が交流し、これから共に活動し、学ぶ仲間としてチームワークを育む。

中間振り返り  (プログラム別:1コマ)

ボランティア活動期間の中頃で、活動前半の成果を検証し、活動後半の方向性や内容を再設計します。また、受講生自らが事前学習 II で設定した目標の中間点での到達度をはかり、最終的な目標達成へ向けて計画を見直します。

獲得目標
  1. 目標をもって活動に臨んでいることを再確認する。つまり、「活動(動くこと)」を一旦停止して「振り返り(考えること)」を行うことで、「考えながら(目標を常に念頭におきながら)動く(活動する)」ことを意識する。
  2. 活動中に直面した問題や悩みを共有する機会をもつことで、「学び」を深める。

事後学習  (プログラム合同:2コマ)

プログラムを振り返り、ボランティア活動の成果と「学び」に関する受講生自身の目標到達度を検証します。

獲得目標
  1. 活動中の問題や悩み、感動や喜びを「学び」と「感情」の両面で整理する。
  2. 自らの活動を評価する。(事前学習 II で設定した2つの目標を達成できたか、地域が抱える課題解決の一助となり得たか等)
  3. プログラムを通じて学んだことを今後にどうつなげていくのかを検討する。
  4. 活動報告会に備えて発表の準備を行う。

活動報告会  (プログラム合同:2コマ)

受講生は、プログラム毎にボランティア活動や学びの成果を発表します。さらに、プログラム受け入れ団体職員の方には、ご感想やご講評をお話いただきます。

発表の形式は自由ですが、中心的な論点は以下の通りとします。

  1. ボランティア活動は、地域の課題解決の一助となり得たか(ボランティア活動によって地域は活性化したと言えるのか)
  2. 事前学習 II で設定した「プログラムの目標(プログラム毎に受講生全員で共有)」と「自身の目標(受講生各人が自らの専門と関連させて個別に設定)」を活動によりどのように達成したか
  3. プログラムを通して、受講生自身はなにを「学び」、どのように「成長」したのか

単位認定について

受講対象

立命館大学に通う全学部・全回生の学生が「地域活性化ボランティア」を受講することができます。

受講資料

「地域活性化ボランティア」の活動に必要な資料は、下記のPDFファイルを各自でダウンロードし、プリントアウトして使用して下さい。

活動記録シート ジャーナル 時間管理マップ 活動目標設定
達成度評価シート
活動記録シート ジャーナル 時間管理マップ 活動目標設定&達成度評価シート

 

成績評価

「地域活性化ボランティア」の単位認定は、P/F評価です。
下記の要件を満たすことで2単位が認定されます。

  1. 事前学習 I(2コマ)、事前学習 II(1コマ)、中間振り返り(1コマ)、事後学習(2コマ)、活動報告会(2コマ)のすべてに出席していること
  2. 「地域活性化ボランティア」プログラムのボランティア活動を合計42時間以上行っていること
  3. 定められた期限までに評価対象物(レポートなど)を提出すること

立命館大学の全学部・回生の学生すべてが「地域活性化ボランティア」を受講することができます。ただし、所属学部や回生によって、一部単位認定されない場合があります。詳しくは、事項を参照の上、各学部事務室に問い合わせてください。

 

 

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