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プレスリリース:2010年

2月15日

株式会社ANA総合研究所と立命館大学が学術交流協定を締結

この度、株式会社ANA総合研究所(以後ANA総研/東京都港区)と立命館大学は学術交流協定を締結しました。両者は2006年度以降、本学国際関係学部において、ANA総研の職員が教員となり特殊講義を開講するなどの教学連携を深めてまいりました。これらの実績を踏まえて、今後は特殊講義の継続開講や正課授業におけるインターンシップの実施、ANA総研の研究シーズを活かした外国人留学生向けの「キャリア形成支援プログラム」の共同運営を行います。

                                記

1.ANA総研と立命館大学との取り組み
(1)国際関係学部「航空産業論」の継続開講
  2006年度より毎年継続して開講している国際関係学部科目「特殊講義(各部門共通)Ⅰ・航空産業論」を2010年度も
  開講します。この科目では航空産業に関わる基礎知識や世界の航空業界の動向、航空が観光に与える影響など
  について学びます。

(2)国際関係学部生のANA総研へのインターンシップの受け入れ再開
  ANA総研が実施するインターンシップを正課授業において2010年度より再開します。
  対象は国際関係学部生で期間は8月~9月のうち2週間、人数は1名を予定しています。

(3)キャリアセンターにおける外国人留学生を対象とするキャリア形成支援講座「ホスピタリティ講座」(仮称)の開講
  外国人留学生のキャリア支援を目的に「ホスピタリティ」について学ぶ講座を2010年度開講します。
  ANA総研は、ANAグループで蓄積してきたホスピタリティ、航空、観光等の知財を、人材教育に役立てる教育・研
  修プログラムを開発しており、同研究所の研究シーズと本学のキャリア支援シーズを活かし、取り組みます。

<「ホスピタリティ講座(仮称)」のコンセプト>
単なる「もてなしの心」(サービスの質)を高める取り組みではなく、企業経営における基本方針に関係する重要な理念としての重要性を伝えます。近年、行き過ぎた競争主義を見直し、「個を重視した顧客目線」の経営を重視する企業が増えていますが、これらの変化はホスピタリティの理念に基づいたものだと言われています。また、ホスピタリティは日本人が古くから大切に育んできた思想でもあり、特に長い歴史を持つ京都の地において、華道・茶道の精神や、老舗旅館・商店の経営理念などを実際に体験しながら、事例研究することで、日本人の持つホスピタリティを学びます。

2.(参考)ANA総研と国際関係学部との教育活動に関わる連携実績
  2006年度~現在    国際関係学部科目「特殊講義Ⅰ・航空産業論」を開講
  2004年度~2006年度  インターンシップ協定締結
  (締結相手は全日本空輸株式会社、ANA総合研究所の法人化とともに受け入れ中断(2006年))

3.協定締結者
  浜田健一郎 株式会社ANA総合研究所 代表取締役社長
  川口清史  立命館大学学長



■ANA総合研究所プロフィール
 2004年に航空企業経営に関する調査研究機関として、全日本空輸株式会社内に設置された「ANA総合研究所」を母体に、2006年4月に「株式会社ANA総合研究所」として法人化された。航空事業に関連する幅広く横断的な戦略を研究し提案する組織として、長期的な航空需要開拓をめざした地域活性化や観光振興、新たな発想での空港活用ビジネスモデルの研究等を通じた地方自治体との連携や、海外との人の交流拡大策の研究、ANAグループ内のノウハウを活かすための人材活用やアイデア発掘、ホスピタリティ・航空・観光等をテーマとした教育・研修プログラムを通じた大学との連携を進めている。

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