プレスリリース:2008年
| プレスリリース一覧へ |
7月22日
「学校法人大阪初芝学園と学校法人立命館の提携協定書」の締結について
学校法人大阪初芝学園(大阪府堺市 理事長代行:澤田宗和)と学校法人立命館(京都府京都市 理事長:長田豊臣)は、共に創立以来、地域における人材育成および学術・文化の発展に取り組んで参りましたが、この度、提携協定書を締結し、特に、初芝高等学校(大阪府堺市)ならびに初芝橋本高等学校(和歌山県橋本市)においては「立命館コース」を開設することについて合意し、決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
記

1.提携協定締結の目的
今回の提携の目的は、両学園が共同で21世紀を担う世界に通用する「創造的人材」の育成すること、および、それらの教育を通じた地域貢献を推進することにあります。
1937年創立の学校法人大阪初芝学園は、「誠実剛毅」の校訓のもとに、高等学校3校、中学校3校、小学校1校、幼稚園1園を擁する南大阪において歴史を積み重ねてきた学園であります。
1900年創立の学校法人立命館は、「自由と清新」の建学の精神のもと、大学2校、高等学校4校、中学校4校、小学校1校を擁する総合学園として、今日「世界に開かれた、アジア太平洋地域の教育・研究拠点」をめざして努力しています。
今後、両学園は、両者の協力により一貫教育による人材育成を図るため、高大連携、中学・高校での学校間交流、教員交流・研修等の実施によって、教育活動の活性化と高度化を目指していくこととなりました。なお、協定の期間は、協定を締結した日から6年間とし、双方異議のない場合は引き続き延長することとしています。
2.提携の内容について
今回の提携の主な内容は、以下の通りです:
(1) 両学園の教学提携のもと、大阪初芝学園の設置する3つの高等学校に、それぞれ、立命館大学および立命館アジア太平洋大学(APU)への進学制度を設けます。特に、初芝高等学校は、初芝堺中学校と接続した中高一貫校とし、大半の生徒が「立命館コース」に所属する学校とします。初芝橋本高等学校の普通科に「立命館コース」を設置します。また、初芝富田林高等学校と初芝橋本高等学校の国際科に特別推薦枠を設けます。具体的には、次項「3.立命館大学および立命館アジア太平洋大学への進学制度について」の通りです。
(2) 初芝高等学校(大阪府堺市東区日置荘西町)と初芝堺中学校(大阪府堺市東区西野)を中高一貫校とし、その名称を「初芝立命館中学校」「初芝立命館高等学校」とします。
(3) はつしば学園小学校、初芝高等学校附属幼稚園、スイミングスクールに関わる事項については、別途の検討とします。2009年度の小学校児童ならびに幼稚園の園児募集については、現状のまま維持をします。
(4) 両法人の教学提携を円滑に推進するため、学校法人大阪初芝学園の理事となる者を学校法人立命館より迎えます。
(5) 今回の提携に関わって、学校法人大阪初芝学園は、債務保証を含め、学校法人立命館より財政支援を受けないこととしています。
3.立命館大学および立命館アジア太平洋大学への進学制度について
大阪初芝学園の設置する3つの高等学校から立命館大学および立命館アジア太平洋大学(以下、APU)への進学制度の具体的内容は、以下の通りです。
(1)大阪初芝学園の各校の方向性
1)初芝高等学校は初芝堺中学校と接続した一貫校とします。
生徒の大半が立命館大学およびAPUに進学する「立命館コース」に所属する学校とします。
2)初芝富田林中学校・高等学校は、医進コース、英数コースなどを維持しつつ、一定の成績を基準に
立命館大学およびAPUへの特別推薦枠を設けます。
3)初芝橋本中学校・高等学校は、普通科に「立命館コース」を設置します。
国際科においては、英語教育の一層の高度化を図り、APUへの特別推薦枠を設けます。
(2)コース定員について
「立命館コース」の定員は、毎年度、協議により定めます。
(3)立命館大学ならびにAPUへの進学
両大学への入学選抜基準、学部・学科・専攻・コース等への入学者数については、今後、協議の上、
それぞれの大学が別途定めることとしています。
(4)経過措置
大阪初芝学園の各高等学校の在校生について、2009年度から2011年度、両大学への「特別推薦枠」を
別途定めます。
4.「立命館コース」からの特別推薦入学制度について
(1) 初芝高等学校ならびに初芝橋本高等学校の「立命館コース」は、2009年度4月よりスタートすることとします。「特別推薦枠」による進学制度は、別途の教育課程を修了し成績等の条件を満たす者が対象となります。
(2) 同コースの卒業生は、基本的に立命館大学もしくはAPUに進学することとなります。別途立命館大学もしくはAPUが定める特別推薦制度に基づき、推薦基準を満たす者は全員推薦されます。
(3) 2009年度入試より中学および高校ともに生徒を募集します。なお募集人数は毎年度、双方の協議により決定します。
以 上





