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2011
 

2011年12月12日掲載

第58回不戦のつどい「像前集会」を開催

 12月8日(木)びわこ・くさつキャンパス(BKC)「嵐の中の母子像」前、12月9日(金)国際平和ミュージアム「わだつみ像」前において、第58回不戦のつどい「像前集会」を開催した。今年で、58回目を迎えるこの集会は、本学の教学理念である「平和と民主主義」の実践と、「不戦の誓い」を新たにする場として行なわれた。

 黙祷に続き、実行委員の学生や大学を代表して国際平和ミュージアムでは長田豊臣・立命館理事長、BKCでは川口清史・立命館総長が、それぞれ挨拶を行なった。長田理事長は、「二度と同じ過ちを繰りかえさないためにも、我々は戦争の悲惨さを後世に訴え続けなければならない。また、今回は3月11日の東日本大震災によって甚大な被害が生じた。我々は日本の復興・再生のために、高等教育機関として人材育成と研究成果において役割を果たしていかなければならない」と決意を述べた。

 今年のわだつみ像前集会では、戦没学生の一人である中村徳郎氏、その遺志を受け継ぎ、戦没学徒の手記「きけわだつみのこえ」の編集を推進した弟中村克郎氏が収集した資料を所蔵する「わだつみ平和文庫」から約50点の貴重な資料が立命館大学に寄託されたことを受け、中村克郎氏のご令嬢であり、「わだつみ平和文庫」代表の中村はるね氏がご出席された。中村はるね氏は、「当時大学生だった伯父(中村徳郎氏)が、戦死する最後のときまで唯一願っていたのは世界平和。本当の平和とは何かを考えながら、平和について立命館大学から発信してほしい。わだつみ平和文庫の資料を立命館大学が受け入れてくださり、伯父は67年ぶりに大学に戻ることができた。大変喜んでいると思う」と述べた。「像」前には、多数の学生や校友、教職員が参列し、「不戦の誓いを新たにする」集会となった。

 また、この「不戦のつどい」に関連した様々な催しが、衣笠・BKC両キャンパスにおいて開催された。

■わだつみ平和文庫資料寄託記念「わだつみ不戦の誓い」展
 開催期間:12月17日(土)まで
 場  所:立命館大学国際平和ミュージアム 1階ロビー
 開館時間:9:30~17:30
 展示内容:中村徳郎自筆「日本戦没学生の手記」、中村徳郎最後の手
        紙、わだつみ像除幕式写真、他

■その他、第58回「不戦のつどい」関連企画はこちら

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