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PICK UP : 2011 年

2011
 

2011年12月05日掲載

プロ野球選手会の被災地復興イベントに学生が運営スタッフとして参加

 12月4日(日) 、福島県いわき市のいわきグリーンスタジアムにて、プロ野球選手会のファンイベント「ベースボール・クリスマス2011 in いわき」(主催:日本プロ野球選手会)が行なわれた。東日本大震災が発生した今年は、~福島の今を、全国に伝えるために~をテーマに、被災地のファンや子どもたちのために選手会長の新井貴浩選手をはじめ、プロ野球選手11名、プロ野球OB、審判員、女子野球日本代表選手が集結した。

 学校法人立命館はプロ野球選手会と“選学共同”をテーマとした包括協定を結んでおり、今回はBKC野球リーグを中心に13名の学生が運営ボランティアとして参加。「被災地の現状を知り、関西に伝えていく」を合言葉に、参加者やプロ野球選手のサポートを行なった。
 当日は、開会式の後、キャッチボール専用球でのプロ野球選手とのキャッチボールコーナー、トークイベント、体力測定コーナー、そして終盤には9人1組でキャッチボールの正確さ・速さを競う大会が開催された。会場は少年野球約150チームを中心に5000人が来場し、盛り上がりを見せた。

 運営の中心としてイベントに関わったいわき市中学校野球部顧問の先生方で構成される「一球会」の西郡美智広さん(いわき市立豊間中学校教諭)は、「私たちの学校は津波で被害を受け、今も隣の中学校を間借りして授業をしています。原発の問題もあり、まだまだ厳しい状況ではありますが、子どもたちは元気にやっています。立ち直ろうと頑張っている福島の様子をたくさんの人に伝えたいです」と述べた。参加した林田将武さん(経営学部3回生)は、「野球で元気を伝えたいと思って関西から来ましたが、逆に福島の子どもたちから元気をもらいました。今後も野球を通じて交流する機会を作りたいです」と想いを伝えた。

 また、同日に岩手県では、ベースボール・クリスマスの派生企画として陸前高田市と大船渡市で「ベースボールキャラバン in 岩手」が開催され、5名の現役プロ野球選手などが駆けつけた。立命館大学からはスポーツ健康科学部の2回生6名が、運営ボランティアとして参加した。学生たちは、陸前高田市と大船渡市の両会場で主にキャッチボールイベントの運営補助を行いながら、地元の子どもたちと触れ合った。

■ベースボール・クリスマスとは
2007年に起こった新潟・中越沖地震の風評被害払拭を目的に日本プロ野球選手会が始めた地域交流イベント。2009年には、立命館大学のびわこ・くさつキャンパスで開催された。

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