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PICK UP : 2008 年

2008
 

2008年02月11日掲載

映像学部 主催 シンポジウム 「広告ブランドプロデュースの現在」を開催

 1月17日(木)、衣笠キャンパスにおいて、映像学部主催・映像学部開設記念シンポジウム「広告プロディースの現在」を開催し、映像学部の学生らが聴講した。ゲストスピーカーには、CMディレクターの中島信也氏(株式会社東北新社専務取締役)、コピーライターでCMプランナーの岩井俊介氏(ワイデンアンドケネディトウキョウ)、クリエイティブディレクターの横川隆司氏(株式会社アサツーディ・ケイ)が来校した。

 第一部は中島信也氏による基調講演が行われた。冒頭で中島氏がCMディレクターとして制作した数々のテレビCMが上映され、受講する学生らが熱心に見入っていた。その後、中島氏が広告制作から実際に広告として視聴者に届けられるまでの流れについて解説。「CMプランナーとCMディレクターの息があって初めていい作品が生まれる。広告と視聴者の間の媒介者になることによって、人の心を動かしていきたい」と語った。また、いい広告を創るためのポイントとして「人とコミュニケーションをしっかりとることができ、信頼関係が築くこと」という点を挙げ、「想像『力』」という能力ではなく、相手の気持ち、心(CMだと視聴者の気持ち、心)に考えを働かせる「想像『心』」を持つように、と説いた。

 第二部は「ブランドをプロデュースする」というテーマで、映像学部教授サイトウアキヒロ映像学部教授の司会により、中島氏、岩井氏、横川氏を交えたパネルディスカッションが行われた。広告媒体の幅が広がる現在、どのような広告物が求められるのか、今後の広告業界の方向性について議論した。岩井氏はスポーツブランドNIKEのCMを紹介。高校生の部活(BUKATSU)という独特の文化の象徴として「KATSU君」というキャラクターを企画、起用し、そのキャラクターと世界のトップアスリートを融合させるという一見NIKEのイメージとはギャップのある広告展開をしたことを紹介した。しかし、これにより、「これまでの洗練されたイメージだけではなく、身近なブランドとして親しみを持ってもらうことができた」と語った。

 また横川氏は「R」マークプロモーションに関わった際のエピソードを披露。「R」の広告展開の際、「なぜ川口総長を起用したか」「なぜ等持院で撮影か」などの様々なポイントについて述べた。サイトウ教授は、映像学部が新設されたこともあり、今後立命館大学から広告界を担っていく人材が生まれることを期待する、と締めくくった。第一線で活躍するゲストスピーカーの話に、真剣にメモをとる学生の姿が多く見られた。

映像学部のHPはこちら

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