このページのトップです。

ここからメインコンテンツです。

PICK UP : 2011 年

 

2011年04月28日掲載

研究資金獲得セミナー第1回「総論」を開催

 4月25日(月)、衣笠キャンパスにて、大学院生とポストドクトラルフェローを対象に「研究資金獲得セミナー第1回『総論』」を開催した。本セミナーは、大学院課が主催する「大学院生のための自己力向上支援プログラム」の一つである。この研究資金獲得セミナーは、全3回シリーズで行われる。

 本セミナーでは、サトウタツヤ・文学研究科教授が、自身の院生・助手時代の経験を交えながら研究と外部資金獲得の関係、外部資金獲得の利点について解説した。
 講義の中でサトウ教授は、「外部資金獲得は各人の研究費を充実させるだけではなく、研究計画を他者に見せ評価を得ることが重要である。そのためには書き方に工夫が必要。『計画書コミュニケーション』として、自己との対話(1対1)、自分と審査員とのコミュニケーション(1対多)、自分を含む学者集団と社会集団(多対多)の3つの関係性がある。計画書を誰に読んで欲しいのか(宛先)を明確にすることによって、わかりやすい書類になる」と語った。

 次いで、総合研究機構ポストドクトラルフェローで本企画のコーディネーターを務める箱田徹氏と日本学術振興会特別研究員の松葉涼子氏が、外部資金獲得のために日頃から心がけていること、実際の研究計画書の書き方など体験などを語った。二人は共通して、科学研究費補助金データベースなど研究者情報サイトにアクセスし、他者の文章の語彙を読み表現法を学ぶことや、応募先の情報を客観的に分析し、それに応じて申請書を書き換えることなどの重要であると語った。

 参加者からは、「研究資金獲得の具体的なイメージが掴めた。資金獲得以前に、研究方法を考える材料にもなった」「申請書の書き方だけではなく、他者とのコミュニケーションやGive and Takeがいかに大切であるかを学んだ」との感想が寄せられた。


 研究資金獲得セミナー第2回「研究倫理」を6月8日(水)に、第3回「実践」を6月20日(月)に開催する。

セミナーの詳細は、「大学院生のためのさらなる学び」ホームページ

ここからサブコンテンツです。

ここからフッターです。