このページのトップです。

ここからメインコンテンツです。

PICK UP : 2011 年

2010
 

2011年03月09日掲載

第三の開国を目指して  第11回「全国知事リレー講義」開催

 12月7日(火)、衣笠キャンパスにて、第11回「全国知事リレー講義」を開催した。今回は講師に前・高知県知事の橋本大二郎氏を招き、「第三の開国を目指して」というテーマで講義を行った。

 橋本氏は、江戸末期の黒船来航による開国を第一の開国、敗戦による民主化による開国を第二の開国だと説明し、世界のグローバル化の中で日本は今、第三の開国を求められていると述べた。そしてそれに備えていくためには、「中央集権から分権の社会にこの国の形を変えていかなくてはならない」と語った。
 また、橋本氏は地方分権にも触れ、例として知事時代に行った「1.5車線道路」を紹介した。橋本氏は「高知県は中山間地域が多いため、道路の拡張は互いの車がすれ違える程度の幅を持ち、2車線道路よりも工事費用の安い1.5車線道路でも構わないという意見が多かった。当初、国から補助金が出ず、県が財源を全額負担したが、やがてこの道路を採用する県が増え、国と再び協議した結果、ようやく国からの補助金が下りるようになった」と経緯を説明した。

 この結果から橋本氏は「今のままでの補助金制度では、地域の個性や競争力を奪ってしまう。規制を緩和することで、色々なイノベーションが起きてくると思う」と述べた。

ここからサブコンテンツです。

ここからフッターです。