このページのトップです。

ここからメインコンテンツです。

PICK UP : 2010 年

 

2010年12月22日掲載

お辞儀の作法  文学部リレー講義第12回「日本文化の奔流」開催

 12月15日(水)、衣笠キャンパスにて文学部リレー講義「日本文化の奔流」を開催した。第12回目の今回は講師に、小笠原流礼法三十一世宗家の小笠原清忠氏を迎え、「弓馬の礼法について」というテーマで講義を行った。

 小笠原氏は、「お辞儀は心を通わせるためもの。お辞儀を上で大切なのは角度ではない。①手は前に持ってこず、ひざについたところが最も深いお辞儀で、膝を隠す必要はない。②呼吸に合わせてお辞儀をする。③吸う息で動作を行う。④かかとを合わせて立つとおしりが『くの字』になってしまうので、足は平行にし、重心を真ん中にする」と述べた。

 また、諸外国との挨拶の違いにも触れ「敵意がないことを示す諸外国のあいさつとは違い、もともと日本の座礼はひれ伏すことが形骸化してお辞儀になったので、体を曲げることが大切」と説明した。実際に正しい姿勢やお辞儀を受講生に解説した。

 講義の終わりには「就活生がすべき礼は何か」という質問に対し、小笠原氏は「『入口から入って面接官の前につくまでが勝負』とよく言っています。正しい姿勢を保ち、楽をしようと思わないことが大切です」と就職活動中の学生を激励した。

ここからサブコンテンツです。

ここからフッターです。