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2010年12月22日掲載

“演じる”難しさ 文学部リレー講義第11回「日本文化の奔流」開催

 12月8日(水)、衣笠キャンパスにて、文学部リレー講義「日本文化の奔流」を開催した。第11回目となる今回は、女優・山村紅葉氏を講師に迎え、「母・山村美紗が愛した京都で“演じる”難しさ」というテーマで講義を行った。

 最初に山村氏は、「舞台では自分で化粧をしなくてはならない。顔色、眉毛などを内容に合わせて自分で考える。最初の舞台は白塗りの役だったがうまくできず、その後、矢代亜紀さんに舞台化粧屋へ連れて行ってもらった」と舞台や撮影の苦労話を語った。

 また、母・山村美紗氏については、「文章を書くよりも数学や理科が好きだった。トリックの証明は数学に似ている。母親の作品は363作品あるが、このうち100本余りがテレビで放映され、うち8割ほどに出演した」と述べた。京都についても、「大覚寺で撮影することが多い。共通語より、京ことばで演じる方が楽。京都以外でも、関西の舞台なら関西弁でアドリブができるのでいい」と語った。

 質疑応答の時間には、サスペンスの最後に、断崖絶壁が多く登場する理由について山村氏は「人生を表しているからだと思います。あと、逃げ場もないからでしょうか。高所恐怖症なので、撮影の時は吹き飛ばされそうで怖いです」と答えた。

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