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2007
 

2008年01月28日掲載

京都漢字探検隊 第5回「匠もびっくり、漢字の技」を開催

 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所主催で、「京都漢字探検隊 第5回匠もびっくり、漢字の技」を京都伝統産業ふれあい館 みやこめっせで開催した。

 この講座は、漢字は「体系を持っている」「その構造を理解することによって、記憶も容易となり、適確に使用することもできる」という故・白川静立命館大学名誉教授の提唱を一般に広める目的で企画したもの。座学ではなく、自分で体験し、実物を見学することによって、漢字の成り立ちや構造、名前の由来などを学び、また漢字を発明した古代人の高度な思考を理解することも目的としている。12月16日(日)に開かれた第5回の京都漢字探検隊では小学生・幼稚園児とその保護者約50名が参加し、京都伝統産業ふれあい館にて「道具からできた漢字」を主題に京都の伝統産業を見学しながら「冓・衣・幻・陶・傘・面・非」など漢字の成り立ちや由来について楽しみながら学んだ。

 まず、京都伝統産業ふれあい館の学芸員・北川満哉氏から京都の伝統工芸品について学んだ。その後、京都伝統産業ふれあい館に展示されてある伝統工芸品を鑑賞しながら白川静記念東洋文字文化研究所の職員から漢字の成り立ちの解説を受けた。束ねてある絹糸の形ができた「糸」。縦糸を張った織機から「経」、そこから地球に引いた縦の線を「東経」や「西経」と表現されていることを学んだ。

 初めて漢字探検隊に参加した平田さん親子(立命館小学校1年)は、「漢字の成り立ちが、社会科で勉強する「東経」や「西経」に繋がり、とても勉強になった。もっと漢字を知りたい。次回も漢字探検隊に参加したい」と感想を語った。

 同日午前には中学生以上を対象とした「大人の漢字探検隊」も開かれた。
次回は、2月10日に神と関係する漢字を主題に、北野天満宮で一般と親子を対象とした「漢字探検隊」を開催する予定。

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