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2010年7月29日掲載

偏りこそがその人の個性  第14回「日本文化の奔流」講義開催

 7月14日(水)衣笠キャンパスにて、文学部リレー講義第14回「日本文化の奔流」講義を開催した。今回は演出家の宮本亜門氏を講師とし「違うから面白い、違わないから素晴らしい」をテーマに講義を行った。

 講義の中で宮本氏は「劇場近くの喫茶店で生まれ育った。劇場にコーヒーの配達をした時、暗い舞台裏で出番を待つ役者の姿を見た。その時に劇場の内と外に関心を持った」と話した。

 演出家になった理由は「私の考えや思っていることを1つでも人に伝えたい、分かち合いたいと思って演出家になった」と述べた。また「人はみんな偏ったところを持っている。しかし、その偏った部分こそがその人の個性であり、その偏りを使って生きて行きたい」と語った。

 会場には多くの学生や聴講生が集い宮本氏の講義に聞き入った。

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