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2010年3月18日掲載

世界が求める学生を育てる!  国際化拠点整備事業(グローバル30※)国際シンポジウムを開催

 3月11日(木)、衣笠キャンパスにて、立命館大学国際化拠点整備事業(グローバル30※)国際シンポジウム「International Student Mobility and Quality Assurance in Higher Education―留学と学びの質保証―」を開催した。

 このシンポジウムでは、世界の高等教育の国際化動向における日本の位置づけについて理解を深めるとともに留学生の入学審査及び総合的支援のあり方について、各国の事例を通じて検討することを目指した。

 基調講演では『大学国際化の世界的動向と日本』と題して、東北大学高等教育開発推進センター准教授の米澤彰純氏が講演を行った。米澤氏は世界の大学が行う国際化に対する取り組みを説明し、日本が抱える留学生受け入れの閉鎖性や学内外の労働市場の壁を指摘した。

 続くパネルディスカッションでは、「アドミッション・ポリシーとその展開」「留学生支援・環境づくり・アドバイジング」をテーマに、国内外の大学関係者が報告を行った。パネリストとして太田浩氏(一橋大学教授)、Kay A. Thomas氏 (ミネソタ大学・アメリカ)、Bengt Nilsson 氏(マルメ大学シニアアドバイザー・スウェーデン)、Bruce K. Lee氏 (ヨンセイ大学・韓国)が登壇し、各国の高等教育における国際化の現状や留学生リクルーティングや支援体制等について紹介した。

 立命館大学からは飴山惠理工学部教授が立命館大学における理工系分野の国際化について語り、立命館アジア太平洋大学(APU)からは近藤祐一アジア太平洋学部教授と秦喜美恵教育開発・学修支援センター准教授がAPUの多文化環境を活かした初年次教育における様々な取り組みを紹介した。それぞれの発表の後、パネリストや会場の聴講者を交えて活発な討論や意見交換がなされた。

 参加した宮崎奈緒さん(国際関係学部1回生)は「今後自分が留学するにあたって、海外で受ける対応や求められている資質に対する知識を得られ、大変有意義でした」と語った。

■立命館大学国際化拠点整備事業(グローバル30)詳しくはこちら

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