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PICK UP : 2009 年

 

2009年12月14日掲載

山形大学・立命館大学 学生交流成果報告会を実施

 12月5日(土)、東京のTKP大手町カンファレンスセンターにて、山形大学・立命館大学の包括的協力協定にもとづく「学長討論会・2009年度学生交流成果報告会」を実施した。

 この討論会・報告会は、2008年6月19日に両大学が『学生中心の大学づくり』の更なる推進を目指し締結された「山形大学・立命館大学 包括的協力協定」に基づくもので、学長交流・学生交流の一環として行った。

 学生交流成果報告会では、学生たちが、今年一年の取り組みの紹介として、山形の最上地方を訪問して実施したフィールドワークやグループワークの内容、およびそれらの取り組みから得た成果を、両大学の学長にプレゼンテーション形式で報告した。

 立命館大学の成果報告は「おもしろい授業をつくる」というテーマで、学生が興味を抱く授業をつくるためには、教員、学生、大学のそれぞれの取り組みが必要で、トップダウン型といわれる一方的な講義を減らし、「知的好奇心が刺激される」「アウトプットができる」授業を目指すべきであるとの提案がなされた。川口清史・立命館大学長は「大学は教員が一方的に学生に知識を授ける『教える場』から学生が自身の興味関心に即して自発的に『学ぶ場』へと変えるべき」「制度的な課題を解決しておもしろい授業(主体的に参加できる授業)を増やしていくことは重要」と述べた。
また、山形大学の成果報告は「最上川学サポーターの活動紹介と今後の展開」というテーマで、最上川学の試行プログラムを支える最上川学サポーターの取り組みとして「地域に入り、地元学(地域住民と共に最上川流域の暮らしを学ぶ活動)を通して体験プログラムをつくる」「県内・外の大学生や活動団体との情報交換の活性化を目指す」という提案がなされた。

 学長討論会では、コーディネータの教員2名と15名の学生が「学生にとってのおもしろい授業とは」というテーマで両大学の学長と議論を行った。
 専門分野や学年の違いで感じるおもしろさの違いや、具体的におもしろいと思う授業についてさまざまな意見交換がなされた。

 両大学の学長は、大学をとりまく情勢は厳しくなるばかりだが、大学は今が改革の転機であると語り、川口清史・立命館大学学長は「いま学んでいることが社会とどう関連しており、どう広がっていくかを学生自身が探求する大学づくりを目指すことが大切」と述べ、結城章夫・山形大学学長は「大学生が、生徒(受動的な高校生)から学生(能動的な大学生)になるような、大学の改善が必要」と述べた。

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