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PICK UP : 2009 年

2009
 

2009年11月06日掲載

国際交流企画「富士山エコツアー」開催

 10月31日(土)、今回で3度目の実施となる父母教育後援会の支援による国際交流企画「富士山エコツアー」が、初の1泊2日の宿泊企画として行われた。

 31日早朝、日本人学生と留学生の計58名を乗せたバスは、富士山への約7時間の行程を笑いが絶えないにぎやかな会話とともに過ごし、第一目的地である「西湖こうもり穴」に到着、夕刻の薄暗くなる空に“日本一”の威厳を放つ富士山が浮かび、学生は歓声を上げていた。
 「西湖こうもり穴」では、5つのグループに分かれ、溶岩ドームや溶岩棚など自然が造った洞穴散策を楽しんだ。また夕食後には、富士山麓に不法投棄されるゴミの清掃活動に取組んでいる『NPO法人 富士山クラブ』の副校長・船津氏の講義を受けた。富士山麓の青木ヶ原樹海に住む沢山の動物の話や、捨てられている大量のゴミの話など、皆、綺麗な面とは裏腹の富士山の現状を知ることとなった。

 2日目、今回のツアー最大の目的である清掃活動が秋晴れの中で行われた。「若い力と、熱意がなければ清掃活動ができない傾斜面」と聞いていた富士裾野の森林に散らばるゴミを目前にし、学生達の間には、「どうして、わざわざゴミを捨てるのだろう」「哀しいねえ」といった言葉が飛び交った。時には土の中のゴミを拾い、バケツリレー方式で拾ったゴミを1tトラック一杯に積み込んだ。清掃活動が終わった後の清々しい気持ちと達成感に国境は無く、皆キラキラした笑顔で1時間半に渡る作業を終えた。
 帰りのバス車内では、参加学生の一人から「このエコツアーに参加しただけで満足せず、この状況を周りの人に伝えること。帰った土地でもエコに貢献することが大切だと思う」とのコメントがあった。参加した58名一人一人の心に、交流だけには留まらない感慨深い“何か”大切なものを残したのでないだろうか。

 なお、今後の国際交流企画として12月下旬にスポーツ観戦を予定している。

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