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PICK UP : 2009 年

2009
 

2009年10月19日掲載

文学部リレー講義「日本文化の奔流」 後期第2回目開催

 10月14日(水)、衣笠キャンパスにて後期第2回目となる文学部リレー講義「日本文化の奔流」を開催した。今回は日本棋院の水戸夕香里棋士を向かえ、「女流棋士として」をテーマに講義を行った。

 講義で水戸棋士は囲碁の歴史について、「今から4000年ほど前に中国で編み出され、朝鮮半島を経由して6世紀から7世紀ごろに日本に伝わった。囲碁は源氏物語や枕草子にも登場する」と話した。また、囲碁の国際性について「今年、静岡で開かれた世界アマチュア囲碁選手権には約70カ国のアマチュア選手が参加した。海外での囲碁の普及には漫画『ヒカルの碁』が一役買っていて、現在では日本語の他、英語、フランス語、韓国語、タイ語、中国語などに訳されている」と述べた。講義の中では実際に囲碁のルールを説明し、囲碁を打つのは初めてという法学部4回生の学生と対局。「囲碁は簡単で親しみやすいゲームである」と語った。最後に水戸棋士は「私は7歳の時に囲碁に出会い、囲碁によって自分の時間と居場所を見付けることが出来た。学生の皆さんも没頭できる居場所や時間を作ってもらえれば」と話した。

 普段、あまり聞くことのない囲碁の世界の話とあって、会場では多くの学生たちが水戸棋士の講義に聞き入った。

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