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PICK UP : 2008 年

 

2008年12月21日掲載

映像学部リレー講義「クリエイティブ・リーダーシップ・セミナー」 第13回開催

 12月3日(水)、衣笠キャンパスにて、映像学部のリレー講義である「クリエイティブ・リーダーシップセミナー」の第13回目を開催した。

今回は、舞台美術やパブリックアートなど、多岐にわたる分野で活動中のアーティストである日比野克彦氏を迎え、「アートする心、アーティストの行動」と題し講義を行った。

講義の冒頭、日比野氏は、「モノを創ること、考えることのベースは、自分の生まれた場所や時代が根本にある」と述べ、イマジネーションのためには、「自分が今までどこで、何をし、どういう人間なのかということを確認する作業」と「時間を行き来する柔軟性」が必要であると語った。また、「場所を移動する」ことも重要であり、「大学は移動をはじめる前の武器をつくる場所」と語った。

講義では、日比野氏の最近の活動が紹介された後、2008年に金沢21世紀美術館で開催された『日比野克彦アートプロジェクト「ホーム→アンド←アウェー」方式 meets NODA[But-a-I]』の様子がビデオ上映された。この展覧会では、金沢21世紀美術館の展示室の中に舞台を作り、舞台上に作品を展示することで「作品を観ている人を見る舞台」、「演者と観客とを往還させる仕掛けとなる舞台」を作ったと紹介した。

講義の後半では、「表現とは、人間の持っているイマジネーションをいかに引き出すか。その場にしかないものを使ってどこにでも行くことができるし、何とでもできる」と述べ、舞台上にある照明や脚立、学生を使って簡単な実演をして見せた。

最後に質疑応答が行われ、講義は終了した。

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