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PICK UP : 2009 年

2008
 

2009年01月09日掲載

全国知事リレー講義 後期第11回 読売新聞 論説委員 田口晃也氏

立命館大学では2002年から全国の知事が大学に毎週出講して、それぞれの地域が抱える政策課題や政治戦略を具体的に語る「全国知事リレー講義」を開催している。

12月11日(木)、衣笠キャンパスにて、「全国知事リレー講義」の第11回目を開催した。今回は、読売新聞の論説委員である田口晃也氏を迎え、「報道する側から見た『知事力』‐最近の事例から-」を演題とし、講義を行った。

田口氏は、「取材の仕事を通じて知事をどのように見てきたのか」を大戸川ダムの例を挙げ、講義を行った。
講義では「大戸川ダムの上流にあたる滋賀県は琵琶湖から多くの水を出したいと考えている一方で、下流に当たる大阪府は大雨の時にできるだけ水をせきとめたいと考えている」と両者の実情について説明。異なる利害をもつ地域の知事が「建設反対」の共同意見を出した経緯について、「国が建設計画を進めようとしている一方で、立場の異なる知事が協力をするというのはとても珍しいことである。合意できた理由として、滋賀、京都、大阪、三重の4県の知事が分権を意識し、そのためのステップと考えることができたからではないだろうか」と自身の意見を述べた。

また最後に、「最近は知事が全面に出ることが多くなったような印象があるが、これは知事の情報発信が増えているからだと言える」と話し、講義を締めくくった。



全国知事リレー講義のHPはこちら

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