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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年10月16日掲載

「オール立命校友大会2015 in OIC」を開催

 10月11日(日)、大阪いばらきキャンパス(OIC)において「オール立命館校友大会2015inOIC」(主催:立命館大学校友会、共催:立命館大学、立命館アジア太平洋大学)が開催され、延べ5,000名以上の校友が集い、交流した。

 11時からキャンパス見学会がスタートし、12時30分からは、校友大会総会及アカデミック企画が行われた。第1部の総会には、校友会の1年間の報告を聞こうと約800名の校友が参加した。総会は、佐野哲夫実行委員会委員長の開会宣言から始まり、学園歌斉唱の後、村上健治・立命館大学校友会会長が、2019年に迎える校友会設立100周年を母校とともに盛り上げていきたいという趣旨の挨拶を述べた。続いて、吉田美喜夫・学校法人立命館総長からの祝辞があり、総会議事、第2部のアカデミック企画へと移行した。アカデミック企画には約1,000人の校友、父母、一般市民が参加。草創期から現在に続く立命館の歴史を振り返る映像の上映と「未来に生き続ける立命館Spirit」と題したパネルディスカッションを実施。株式会社毎日放送アナウンサーで本学校友でもある河田直也さん(1999年政策科学部卒業)がコーディネーターを務め、坂本和一・立命館アジア太平洋大学初代学長(立命館大学名誉教授)、建山和由・学校法人立命館常務理事(理工学部教授)、東日本大震災の支援活動参加を契機に岩手県大船渡市職員として勤務している平野桃子さん(2012年産業社会学部卒業)、そして在学中に布ナプキンをケニアの少女たちに配る活動に取り組んだ田中美帆さん(2015年国際関係学部卒業)がパネリストとして参加する中、普遍的な「立命人像」とは何か、多くの立命人に貫流する「立命館Spirit」とは何かを再確認する時間となった。その後、学生によるステージパフォーマンスや「+R個人奨励奨学金」採用者による成果報告会なども実施された。

 34年ぶりのキャンパス開催となった今回の校友大会は、どの企画も終始アットホームな雰囲気の中行われた。若手校友企画「立★コン」や女性校友企画「女子会カフェ部」では、若手校友や女性校友特有のニーズに合わせた企画が実施され、校友同士の交流とネットワークづくりの場となり、各会場とも大変な賑わいとなった。

 また、A棟(教室棟)では15時から経営学部校友会と経済学部同窓会共催の講演会等、各学部校友会の企画や、京都校友会や兵庫県校友会等の総会が開催されたりした、17時からはOICアリーナを会場に懇親パーティーが開催された。約1,200名の校友が一堂に会する中、校友のサックス奏者、浦朋恵さんのオープニングアクトを皮切りに、迫力ある演奏やリズミカルなセッションなどのステージ企画や学生団体の会場練り歩き企画が展開され、参加した校友は懐かしい学生時代の話に花が咲かせるとともに、学生との交流を楽しみ、あらためて母校へのアイデンティティーを高め合う場となった。最後は応援団のリードのもと全員で応援歌「グレーター立命」を斉唱し、再会と母校の発展を喜び合いながら熱気覚めやらぬうちに終了した。

 なお、次回は、2016年10月29日(土)石川県金沢市で開催される。

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