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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年07月31日掲載

大阪いばらきキャンパスで韓国・慶熙大学校の短期研修・経営プログラムの受入を実施

 7月14日(火)から29日(水)にかけて、大阪いばらきキャンパス(OIC)において、韓国・慶熙大学校経営大学の学部学生を対象とした短期研修プログラム「2015 Kyung Hee Business Program at Ritsumeikan」(OIC国際教育センター主催)を実施した。本プログラムは、経営分野に関する講義18コマと企業見学2社、文化体験2回で構成されており、講義を含めすべて英語で運営され、21名が参加した。

 

 講義は経営学部教員10名が担当し、それぞれの専門分野の見地から日本企業の現状と課題が議論された。分野は、生産管理、マーケティング、流通システム、自動車産業、観光マーケティング、非営利組織経営、アントレプレナーシップなど多岐にわたり充実したものとなった。また、公益社団法人ジュニア・アチーブメント日本の協力のもと、立命館大学の学生も加えて「経営経済シミュレーション実習(MESE:Management and Economics Simulation Exercise)」が講義の一つとして行われ、日韓の学生たちは企業経営をめぐって活発な議論を繰り広げた。

 

 企業見学では、トヨタ自動車株式会社の元町工場とトヨタ会館(愛知県豊田市)、および株式会社ダイフクの総合展示場「日に新た館」(滋賀県蒲生郡日野町)を訪れ、日本のものづくりや最新のロジスティックスを実地に学んだ。また、文化体験では、宇治丸久小山園での抹茶工場見学と茶室体験、および大阪城天守閣見学と殺陣体験を行った。殺陣体験は、日本殺陣協会の協力を得て、大阪市中央体育館で行われた。参加学生からは、いずれも有意義なものであったと好評であった。

 

 プログラムでは学生交流も図られており、とくに留学生支援団体OIC-TISA(Tutors for International Students Assembly)がバディとして活躍し、キャンパスツアーやウェルカムパーティ、フェアウェルパーティなどの企画の実施や、文化体験やアクティビティーへの同行などを通じて交流を深めた。さらに、上記の実習講義で立命館大学の学生が参加し、企業見学に引率担当教員のゼミ生が同行したほか、OICで朝鮮語を学ぶ学生と朝鮮語の授業内や昼食時に交流の機会が設けられた。

 

 参加者アンケートには「韓国と日本は、距離は近いが違いもある。今回のプログラムに参加することによって、両国の経営や文化、教育システムの違いを学ぶことができました」「講義や企業見学を通じて、日本の企業経営や企業文化、品質の高い製品の生産過程について学ぶことができ、よい経験となりました」などの感想が寄せられた。

 

 OIC国際教育センターでは、今後もOICを拠点とする学部・研究科の協力のもと、留学生の短期受入プログラムの拡充を図っていく予定である。

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