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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年07月17日掲載

インド工科大学ハイデラバード校学生との産学国際協働PBL(文部科学省「平成26年度大学の世界展開力強化事業」)を実施

 立命館大学は「大学の世界展開力強化事業」(平成26年度採択)におけるプログラムの1つである「インドIIT-H産学国際協働PBL」を5月から開始している。

 本プログラムは、「インドIIT-H産学国際協働PBL」は、本学理工系3学部・研究科の学生10名とインド工科大学ハイデラバード校(IIT-H)の学生10名が、インドの社会や企業が抱える課題に対して技術的な側面から解決案を提案するプログラムである。今回のProblem/Project Based Learning(PBL)で取り扱うテーマは、「Transport」「Disaster」「Water」「Energy」「Healthcare」で、各班4名(IIT-H学生2名、本学学生2名)で調査・検討を進めていく。

 PBLのワークショップは、2回に分けて実施し、第1回目として、6月11日(木)から6月19日(金)にIIT-Hの学生が来校した。期間中、本学学生とのPBLを中心に、企業訪問、講義受講・研究室訪問、京都フィールドワーク、日本語・日本文化体験などを行った。
 最終日には、日本の科学技術を生かし、インドにおける諸問題の解決に向けた可能性などについてプレゼンテーションを行った。当日は、企業の方にもお越しいただき、提案に対するご助言をいただいた。
 第2回目のワークショップは、本学学生10名が9月にIIT-Hを訪問し、現地の企業訪問・フィールドワーク、IIT-Hの先生による講義の受講・研究室訪問、PBLを行う。PBLにおいては、IIT-H学生とともに、さらに課題を深め、解決策をまとめ、最終プレゼンテーションを行う予定となっている。

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