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2015
 

2015年06月29日掲載

立命館大学稲盛経営哲学研究センター開設記念講演会 「なぜ経営に『利他の心』が必要なのか」を開催

 6月25日(木)大阪いばらきキャンパスにおいて、立命館大学稲盛経営哲学研究センター・名誉研究センター長に就任した稲盛和夫(京セラ株式会社名誉会長)氏を講師に迎え、「立命館大学稲盛経営哲学研究センター開設記念講演会 なぜ経営に『利他の心』が必要なのか」を開催した。本講演会は、同研究センターの開設を記念して行われ、サテライト会場を含めて1,000名を超える聴衆が来場した。

 講演会に先立ち、長田豊臣・立命館理事長が開会の挨拶を行った。挨拶では、稲盛和夫・名誉研究センター長と立命館のこれまでの関わりや研究センター設立に至る経緯について紹介し、「『利他』の考えに基づく稲盛経営哲学を多様な学術的見地から体系的に研究し、さらに小学校から大学まで擁する総合学園の教育にその哲学を活かしていきたい」と展望を述べた。

 続いて、青山敦・同研究センター長より、研究センターの概要について紹介があり、「稲盛経営哲学を経営学・哲学・心理学・社会学など多分野から総合的に研究し、その経営哲学の『普遍化』『一般化』に取り組んでいく。また、『利他』の理念の体得を目指した教育プログラムの開発を行い、未来を担う人たちにその哲学を学んでほしい」と抱負を語った。

 最後に、稲盛和夫・名誉研究センター長が登壇。「人間として何が正しいのか」を判断基準に「利他の心」に基づく経営哲学を堅持しながら、日本を代表する企業に成長させた京セラやKDDIでの経営や日本航空の再建について熱く語られ、「利他の心に基づく経営は企業の発展のみならず、現代の資本主義社会の矛盾を打開する力がある」と述べた。そして、「自身の経営哲学を理論化、普遍化させる研究に取り組まれることを大変光栄に思う。この経営哲学センターで素晴しい研究成果を上げられることを期待し、その研究成果が人類・社会の進歩発展に大きく貢献されることを祈念する」と締めくくり、満場の拍手のなか閉会となった。

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