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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年06月12日掲載

メディア塾開講記念シンポジウム「求められるメディアのあり方を探る」を開催

 6月6日(土)、サピアタワーステーションコンファレンス東京にて、「メディア塾開講記念シンポジウム~求められるメディアのあり方を探る~」を開催した。

 本シンポジウムは、2015年9月開講予定の「立命館メディア塾」のプレイベントとして開催され、シンポジウムの冒頭では、「立命館メディア塾」の塾頭を務める川端義明・立命館大学客員教授および有賀郁敏・産業社会学部長が開会の挨拶を述べた。引き続き行われた第一部「メディアの挑戦、その意味するもの」では、外交ジャーナリスト・作家で立命館大学客員教授の手嶋龍一氏と読売テレビ報道局解説副委員長・関西大学客員教授の春川正明氏による基調対談を行った。両氏は、関西発信のメディアに東京発信の情報にはない独自の可能性を見いだし、’辺境’から中央を変える必要性を訴えた。

 第二部では、「メディアの現場から」と題して、放送評論家・プロデューサーの浅野加寿子氏、作家・プロデューサーの川良浩和氏、早稲田大学教授の瀬川至朗氏、法政大学スポーツ健康学部教授でスポーツジャーナリストの山本浩氏、作家の吉岡忍氏が登壇し、メディアを通してはなかなかうかがい知ることのできない、それぞれの現場の実態、また問題意識を語り、9月から開講される「立命館メディア塾」で皆さんと一緒に議論をしたいと訴えた。

 本シンポジウムには、現役のメディア関係者、学生、メディアに関心のある一般参加者ら約60名が来場し、各分野の第一人者からのメッセージに熱心に耳を傾けていた。

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