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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年05月26日掲載

大阪いばらきキャンパス(OIC)の新ホッケー場「OICフィールド開場式典」を実施

 5月24日(日)、大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)の新ホッケー場「OICフィールド」において、「OICフィールド開場式典」を実施した。開場式典には、日本ホッケー協会名誉総裁である高円宮久子妃殿下にご臨席賜った。吉田美喜夫総長は、「人類共通の文化であるスポーツは、人材育成や一体感の醸成においてかけがえのないものである。立命館は2014年に『立命館スポーツ宣言』を定め、その意義と価値を大切にしてきた。
 このホッケー場を地域交流の場としていばらきの活性化につなげるとともに、日本ホッケーの発展にもおおいに貢献していきたい」と挨拶を述べた。また、ホッケー女子日本代表(さくらジャパン)の選手で本学OGの林なぎささんと、吉田総長、長田豊臣理事長と始球式を行った。

 また、開設を記念し「高円宮牌2015ホッケー日本リーグ」の女子リーグの試合(立命館大学VS聖泉大学)と男子リーグの試合(立命館大学VS天理大学)を開催した。
 女子は、キャプテンの一谷奈歩選手が先制点を決め、3対0で立命館大学が勝利した。男子は、同じくキャプテンの大橋雅貴選手が2ゴールを決めたものの、第3クオータで3点を入れられた。しかし第4クオータで1点を返し、強豪天理大学に3対3の引き分けという結果を収めた。

 会場には、地域住民や中学生、高校生、OBOGなどが観戦に駆けつけ、800人収容のスタンド席は785人の来場者で埋め尽くされ、スピード感溢れる試合に魅入っていた。

 新しいホッケー場は人工芝で、国際試合にも対応した仕様になっている。 ホッケー部は、京都の柊野ホッケー場から拠点を移すに当たり、競技力の向上はもちろん、ホッケーの普及、次世代の選手育成に寄与し、スポーツを通じた地域振興への貢献に取り組んでいる。

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