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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年04月27日掲載

「日本の近現代と立命館」で吉田総長が講義を実施

 4月20日(月)、衣笠キャンパスにて、吉田美喜夫・学校法人立命館総長が、教養科目「日本の近現代と立命館」の講義を行った。本講義は、立命館学園の運営に深く関わってきた複数の担当教員によるリレー講義によって、学園の創設からほぼ今日までの立命館学園の歩みと 教学理念、学園が直面する課題などを歴史的・問題視的に考察する講義である(吉田総長は第2回目の講義を担当)。自校史を理解することによって、学生自身が「立命館」というコミュニティについて考え、理解し、アイデンティティを高めることをねらいとしている。

 今回、吉田総長は、立命館の歴史と自身の立命館人生、故末川博・名誉総長のエピソード、立命館学園のこれまでの展開と教学課題、今後の立命館学園の展開について解説した。

 冒頭、吉田総長は学園紛争が激しい時期に入学し、落ち着いて勉強できる環境になかったことやその後大学院への進学し、産業社会学部から法学部、法科大学院での教員生活などの自身の立命館人生について紹介した。また、図書館長として関わってきた、現在、衣笠キャンパスに建設中の平井嘉一郎記念図書館の「ラーニング・コモンズ」の構想についても解説。その後、末川名誉総長について、現在も立命館に受け継がれる「未来を信じ、未来に生きる」といったお言葉や法学者としての業績について紹介した。「生きることとは」というテーマについて「立命館」の名称に込められた意味を交えながら、日々努力し続けることの大切さを末川先生が語った音声も会場で流された。

 講義の後半では、戦前から一貫して社会の要請する人材育成に応えるかたちで発展してきた立命館学園の展開過程について解説した。国際関係学部の設置や立命館アジア太平洋大学の開学など、学園の国際展開を紹介する中で「これからの社会は、みなさんがどのような分野に進路や就職をしていったとしても世界とのつながりを抜きに考えることはできません。英語だけではなく、できればもう一言語身に付けるなど、大学4年間で語学力を磨いて欲しい」と語学力を高める重要性を語った。

 質疑応答では、吉田総長が在籍した当時の大学教員になる過程や留学生との交流機会についてなど、学生から多くの質問が投げかけられ、吉田総長は一つひとつの質問に丁寧に答えていった。

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