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2014
 

2015年02月26日掲載

将棋研究会が第27回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権で4年ぶり4回目の優勝

 2月22日(日)、「第27回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権」において、立命館大学将棋研究会が4年ぶり4回目の優勝を達成した。アマチュア将棋団体日本選手権は、社会人チャンピオンと学生チャンピオンによって争われる真のアマチュア日本一を決める大会である。社会人代表は職域団体対抗将棋大会の優勝チームの「富士通」が、学生代表は学生王座戦の優勝チームの「立命館大学」が出場した。立命館大学将棋研究会は過去に7回出場し、3勝4敗の成績を収めている。大会は7人エントリー7人制で行われ、持ち時間は75分で、これを使い切ると1手60秒以内に指すルールとなっている。


 対局は、行われた7局とも違う戦型となり、メンバーそれぞれの持ち味を発揮した内容となった。互角の戦いの中から形勢を優位にしていったのは、今年のチームの軸である上回生たち。形勢が優位になったあとも緩むことなく、着実に相手の玉に迫り、次々に勝ち星を手にしていった。最終的に5勝2敗の成績で優勝を決めた。今回の勝利により日本選手権での通算成績は4勝4敗となった。


 立命館大学  富士通  
 ○  中川 慧梧(産業社会学部4回生) 大将  平野 慎太郎 ×
 ○ 久保田 貴洋(産業社会学部4回生) 副将 鵜木 学 ×
 ○ 小林 康太郎(法学部6回生) 三将 島 達郎 ×
 × 新貝 涼太(産業社会学部1回生) 四将 植木 祐斗 ○
 ○ 白川 勝(経済学部4回生) 五将 出澤 浩樹 ×
 ○ 工藤 俊介(文学部5回生) 六将 関上 哲哉 ×
 × 櫻井 飛嘉(経営学部1回生) 七将 伊藤 康晴 ○ 

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