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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年02月17日掲載

インドネシア共和国、ガジャマダ大学との共同シンポジウムを開催

 2月2日(月)、インドネシア共和国、ジョグジャカルタ市にあるガジャマダ大学と共同で防災に関するシンポジウム、「UGM-Ritsumeikan International Symposium on Disaster Mitigation 防災による持続可能な未来の創造」を開催した。


 シンポジウムは防災に関する共同研究の成果発表と、学生による災害復興支援活動を紹介する学生ワークショップの二本立てで行われた。


 研究発表では、塩崎賢明教授(政策科学部)による「住宅政策からみた災害復興の課題と展望-神戸、ジョグジャカルタ、東北の比較検討」と題した基調講演の後、日本、インドネシア両国の研究者によるこの三年間の共同研究の成果発表が行われ、会場に集まった約70名の参加者からは活発な質疑応答が行われた。参加者の中には本学が2011年から受け入れている、インドネシア政府より派遣される防災に関する研修団、「インドネシア政府防災研修(※1)」に参加した研修修了生の姿も多く見られ、日本での研修以来の再会を喜ぶ姿も見られた。


 また、学生ワークショップでは両国の学生約27名が、それぞれのテーマおいて、「減災コミュニティはいかにして生成、維持、発展できるか」について意見交換を行った。本学からは、自らも東日本大震災で被災しながら、その後ボランティア活動を通して復興支援に携わった学生も参加しており、「わがまち東北、インドネシアの皆さんに伝えたいこと」と題し、自らの体験を語りつつ、復興の現状と今後の課題などを発表した。インドネシア側からも土砂災害の被災地における復興支援の事例などが紹介された。参加者からは「日本とインドネシア、同じ自然災害を多く抱える国として、様々な共通点があり大変参考になった」「福島の現状など、知らないことがたくさんあり新しい知識を得ることができた」との声が聞かれた。


 立命館大学とガジャマダ大学は1996年に協力協定を締結して以来、とりわけ、防災研究分野において活発な共同研究を進めてきた。学生交流の面では、昨年度より政策科学部を中心に相互に学生を派遣しあうプログラム「国際PBLによるイノベーター育成プログラム(※2)」が開始し、今後活発な学生の行き来が期待される。


※1「インドネシア政府防災研修」の詳細はこちら

※2「国際PBLによるイノベーター育成プログラム」の詳細はこちら

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