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PICK UP : 2015 年

2015
 

2015年02月03日掲載

文部科学省 スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業 世界の高校生が集い、「貧困と災害」をテーマに学ぶ 「Rits Super Global High School Forum 2014」を開催




128日(水)から22日(月)にかけて、立命館中学校・高等学校において、「Rits Super Global High School Forum 2014」を開催した。

立命館高等学校は、20144月に、文部科学省による「スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業」に指定され、「平和な社会の実現に貢献できる人材の育成を目指す教育システムの研究開発」という研究開発課題を掲げ、「貧困の撲滅と災害の防止・対策~世界平和の実現のために~」をテーマに教育活動に取り組んでいる。

これまで、大学教員やJICAなどの専門家による国際協力に関する講義を受けたり、平和研修(広島・東京・台湾を訪問)や被災地研修(フィリピン・レイテ島やマニラ近郊のゴミの山を訪問)などに取り組んできた。また「課題研究」の授業を設け、主に「貧困・災害」をテーマにした調べ学習、授業内でのディスカッションなどを年間通して実施してきた。

 

本企画は、これまで学んできたことの成果発表及び、海外の生徒と実体験や問題意識を共有し、議論を行うことで、さらに課題解決に向かうことの大切さを学ぶことを目的に企画された。台湾、フィリピン、イギリス、日本国内の高校生約70名が集い、「貧困と災害」をテーマに、プレゼンテーションやポスターセッションで発表しあった。また、学校や国籍を超えたグループを10チーム作り、「世界の貧困地域の現状とその原因」や「地球温暖化と災害の関連」、「貧困地域におけるボランティアの活躍とその課題」などの5つのテーマでリサーチやディスカッションを重ね、最終日に大ホールで発表を行った。

 

「地球温暖化と自然災害の関係」をテーマに選んだチーム(立命館高等学校2GLコース2名・1GJクラス1名、台湾・高雄高級中学1名、台湾・高雄女子高級中学のメンバーで構成)は、日本と台湾の温暖化対策を調べ、解決案を話し合った。劉兆均さん(高雄高級中学校2年生)は、「一番印象的だったのは、JICA関西本部と神戸の人と未来防災センターに見学に行ったこと。日本のテクノロジーのレベルに感動した」と語った。中村翔一朗さん(立命館高等学校GLコース2年生)は「専門的な内容について、英語ディスカッションすることは難しかったが、とても刺激があって面白かった」と感想を述べた。

また、このチームのTAとして1週間サポートを行った立命館大学の留学生MUHAMMAD HAZARUL AZMEER BIN AB MALEKさん(理工学研究科1回生)は、「メンバーはみんな自分の意見をきちんと持っていて、話し合いでは積極的に発言できていた」と評価した。



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