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PICK UP : 2014 年

2014
 

2014年08月06日掲載

三重県志摩市で地域連携の取り組みを実施

 2013年8月28日(水)に包括協定を結んだ三重県志摩市では、協定締結以降、様々な連携事業が進められている。

 2014年度からは志摩市の特産物であるアカモクやキンコ芋などの6次産業化を進めるため、「6次産業化・農水商工連携に関する調査・研究会」を設置した。調査・研究会では座長である松原豊彦・経済学部長と中野謙・立命館グローバル・イノベーション研究機構専門研究員が委員として参加し、志摩市役所、志摩市の農協・漁協や商工会などの生産者団体、三重大学などの委員とともに、アカモク、キンコ芋の課題解決に向け意見交換を行っている。2014年度は5回程度の調査・研究会と他自治体の事例などを勉強する「勉強会」を開催予定である。なお、この取り組みは志摩市から立命館への委託事業となっている。

 調査・研究会では委員による課題検討以外に、本学学生を対象とした「実践授業(プログラムコーディネーター:中野専門研究員)」も行われている。実践授業では本学の学生が志摩市に訪れ、志摩市の特産品や豊富な農産物・海産物の調査を行うとともに、規格外品(市場に出荷できない産物)などを大学に持ち帰り、新商品の開発を行う予定である。

 6月28日(土)、29日(日)にはびわこ・くさつキャンパス(BKC)の学生5名が志摩市に調査に訪れ、商工会による「志摩市の農業」についてのレクチャーの受講、南張メロン、キンコ芋の生産・加工現場の視察、また定置網漁業水揚げ(仕分け体験)を行い、志摩市の豊富な農産物・海産物に触れました。その後、規格外品の提供を受け、志摩市文化会館で志摩市の海産物と志摩米を用いたおにぎり試作を実施した。今後はBKCを拠点とし、学生による新商品の開発などが行われる。

 なお、立命館大学、三重大学、志摩市の更なる連携促進のため、志摩市役所内に「立命館・三重大学連携室」が設置されている。連携室は本学の学生・教職員が自由に利用できる執務スペースとなっており、机や打ち合わせスペースの他、インターネット環境(LAN)も提供されている。

 他にも志摩市「官学連携研究助成事業(※)」を通じて、2014年度、歴史都市防災研究所では、豊田祐輔・政策科学部准教授を中心に「地震津波災害を中心とした防災に関する共同調査と研究」が実施されている。また、政策科学部でも立命館大学・附属高校の教員、大学院生、大学生、高校生が合同で調査班を構成し、志摩市のフィールド調査と研究成果のとりまとめを行う「立命館大学サマースクール(代表者:森裕之教授)」の実施が予定されている。

(※)官学連携研究助成事業:地域が抱える課題を解決するため、志摩市と連携協定を締結している立命館又は三重大学に属する大学の学部、大学院の研究科若しくは研究室又は教授、准教授等を中心とした研究グループへ補助金を助成する事業。2014年度、立命館大学からは森教授と豊田准教授を代表者とする研究グループが審査を経て、事業採択となった。

2013年8月28日(水) 協定締結のニュースはこちら

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