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PICK UP : 2014 年

2014
 

2014年06月04日掲載

立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO) シンポジウム「立命館大学の健康増進研究拠点がめざす産・学・官・地連携」を開催

 5月23日(金)、びわこ・くさつキャンパスにて、立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)は、「立命館大学の健康増進拠点がめざす産・学・官・地連携」シンポジウムを開催した。

 本学では、2013年10月に文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)拠点」事業において、プロジェクトリーダーを東洋紡株式会社石丸園子氏、研究リーダーを伊坂忠夫・スポーツ健康科学部教授が務め、複数の企業が参加する「多世代交流型運動空間による健康増進拠点(以下、健康増進拠点)」がトライアル枠で採択された。「持続可能な健康社会」の実現に向けて、学部横断かつ産学官連携で健康増進拠点が進める「運動・健康」に関する研究を紹介することを目的に、本シンポジウムを開催した。

 シンポジウムの冒頭では、村上正紀・R-GIRO機構長代理(立命館副総長)が開会挨拶を行い、来賓である文部科学省 科学技術・学術政策局産業連携・地域支援課長の木村直人氏と協和発酵キリン株式会社名誉相談役であり、COI STREAMビジョン1ビジョナリーリーダーである松田譲氏から、新たな産・学・官・地の連携とそこから生み出されるイノベーションへの期待を込めた挨拶が述べられた。

 第一部では、「これからの健康経営・健康テクノロジーの動向」をテーマに講師を招き、「予防医学の技術的進歩は産業創出スキームを変える」と題して、健康経営や健康テクノロジーの最先端の動向について、東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット特任助教であり、ヘルスケア・コミッティー株式会社代表取締役会長である古井祐司氏による基調講演を実施した。古井氏は「治療と違って、健康づくりは生活導線や仕事導線に載せる工夫がないと爆発的に取り組む人を増やすことができないと感じています」と、健康づくりを広く普及させるための社会的な仕掛けの必要性を語った。

 続いて「ICTを活用したヘルスマネジメント」と題して、オムロン株式会社技術・知財本部技術専門職の中嶋宏氏による特別講演を実施した。中嶋氏は、自社で提供している計測機器とICTを活用した健康領域における取り組みの紹介と次世代デバイス開発とサービスの今後の方向性を紹介した。

 第二部では、土屋定之・文部科学審議官から本研究に対する可能性や研究成果が社会に還元されることを期待する挨拶が述べられた後、伊坂忠夫・スポーツ健康科学部教授が司会を務め、「運動を生活カルチャー化する健康イノベーション(COI STREAM)」のをテーマに、本プロジェクトのプロジェクトリーダーである東洋紡株式会社 総合研究所 コーポレート研究所 快適性工学センター 部長の石丸園子氏を始め、株式会社東大阪スタジアム、大和ハウス工業株式会社から健康科学、技術、経営、商品化などを企業の視点で、また学内からはデモを交えながら、持続可能な健康社会の実現を達成するための具体的な取り組み内容についての紹介と意見交換を実施、盛況の中シンポジウムは終了した。会場には企業関係者や学生・院生、教員など131名の方が来場した。

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