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PICK UP : 2014 年

2014
 

2014年05月12日掲載

在英日本国大使館主催・日英研究教育協議会に川口清史・立命館総長が出席

 5月1日(木)、在英日本国大使館が主催する日英研究教育協議会に川口清史・立命館総長が出席し、立命館学園の国際展開について報告を行った。

 この協議会は、①日英間の留学生数や若手研究者の派遣・受入数を大幅に増やすための新たな取り組みを検討すること、②大学部局間等における幅広い分野での共同研究の拡大を目指し、両国の高い研究協力を有する大学の学長レベルの出席を得て、大学間における一層の協力強化に向けた議論を行うことを目的としている。

 当日は、開会にあたりAnthony Smith・Vice-Provost(Education and International)UCL及び、伊藤直樹・在英日本国大使館経済公使が21世紀の新しい社会の構築に向けて、これまでの包括的な大学間連携協力を基礎に、今後社会問題を解決する研究連携やJoint Degree Programの開発など両国で新しい連携のフェーズを拓く取り組みに対する期待を述べた。

 協議会は3つのSessionで構成され、川口総長はSession1、Theme2「Modernising the Curriculum through international collaboration」での報告を行った。
 
 協議会後半には、安倍晋三・内閣総理大臣が参加。日本の成長戦略の中でグローバル人材の育成はひとつの柱であることを強調した。また、世界大学ランキングがグローバル研究大学の一つの指標とされつつある中で、英国に学び、日本も世界のトップ大学を目指すことを表明した。

 本協議会を通じて、参加機関は、これまでに各大学が積み上げてきた取り組みを維持しつつ、今後、両国において多様な大学と多様なスタイルでの連携を推進するマルチカルチュラルな連携を進めることで一致した。

 特に、研究分野においては、高齢化社会への対応、持続可能な社会の構築に向けた取り組みなど、両国が抱える共通の課題解決に向け、研究交流を深めることを強く確認した。
 グローバリゼーションが急速に進む中で、立命館は今後も社会の要請に真摯に向き合い、応えられる学園であるために、海外大学との強固なパートナーシップのもと、21世紀にいきる逞しい若者を輩出していけるよう努力を続けていく。
 なお、5月2日(金)には、立命館大学・立命館アジア太平洋大学ロンドン校友会が開催され14名の校友から様々な活動報告がされた。

<「在英日本国大使館主催・日英研究教育協議会」開催の経緯>
グローバル化が進展する中、我が国の成長を維持し、繁栄を享受していくためには、世界で活躍する優れた人材の輩出やイノベーションの持続的な実現が不可欠である。日本において「大学力」は「国力そのもの」と言及されているように、大学はこのような人材育成やイノベーション創出の基盤となるものと位置付けられている。そのため、政府が策定した成長戦略や教育再生実行会議の提言等においても、世界大学ランキングに入る日本の大学の増加や大学における留学生等交流促進、イノベーション力の強化等を大きな柱として打ち出されている。

 一方、英国の大学は世界大学ランキングに多くの大学が名を連ね、また、基礎研究や人材交流の国際的ハブとしての評価が高いなど、日本の大学との間で連携を促進していく意義は極めて大きい。こうした観点から、在英日本国大使館では、University College London(以下UCL)や文部科学省をはじめとする関係機関の協力の下、安倍晋三・内閣総理大臣の訪英の機会にあわせて、「日英研究教育大学協議会」を開催する運びとなった。
 
 本学は、2011年に英国事務所を開設して以降、在英日本国大使館、UCLをはじめとする大学・諸機関とのネットワーク構築に注力をしてきた。2014年1月には、在英日本国大使館との共催による日英学術交流150 周年記念シンポジウム「Science, Technology and Innovation Symposium」、続く3月には大英博物館との共催シンポジウム「Museums in the Digital Age」を開催するなど、英国事務所を拠点として諸機関・大学と研究発信を連携し行っている。

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