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2014 |
2014年04月04日掲載
2013年度 カリフォルニア大学デービス校「サイエンス&テクノロジー」プログラム最終報告会を開催
3月31日(月)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)ローム記念館大会議室において、学部独自海外留学プログラムであるカリフォルニア大学デービス校「サイエンス&テクノロジー」プログラム(※)に参加した学生たちによる最終報告会が開催された。本プログラムは、2013年度からスタートしたプログラムで、3月9日に帰国した第1期生42名(生命科学部・薬学部・スポーツ健康科学部所属)がそれぞれの体験に基づき英語にてプレゼンテーションを行った。
報告において学生たちは、日本での授業と、カリフォルニア大学デービス校での授業の違いや、現地の学生やホストファミリーとの交流を通して学んだことなどについて報告を行った。また、「他学部の学生と交流したり、自分の専門分野以外の人々と接することで、視野を広げることが出来た」、「自分の意見をもち積極的に行動することが出来るようになった」、「日本人であることを改めて意識し、日本に関する知識を深める必要があると思った」など、感じたことも報告された。約1ヶ月の留学は、学生たちの語学力だけでなく、もっと学びたいという意欲を大きく向上させた。
※カリフォルニア大学デービス校について
カリフォルニア州の北に位置する。農業学校として創立され、農業、農場経営、生命科学、植物学などの分野でトップレベルを誇る大学。カリフォルニア大学群の中でも最大の広さを誇り、およそ3万3,000人以上の学部生および大学院生が通っている。
※「サイエンス&テクノロジー」プログラム
生命科学部・薬学部・スポーツ健康科学部の独自留学プログラム。語学力のアップはもちろん、最先端のサイエンスやテクノロジーの分野を英語で学ぶ。留学前の事前学習として、ホストファミリーとメール等でやりとりしたり、課題などにも取り組む。現地での授業はグループワークやプレゼンテーションを中心とし、発音やプレゼンテーションスキルの向上を目指す。また、大学内の実験・研究施設や現地企業の訪問も行った。
