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PICK UP : 2014 年

2014
 

2014年04月01日掲載

映像学部が「香港フィルマート」に参加

 映像学部は、3月24日(月)から27日(木)まで香港コンベンション&エキシビションセンターで開催されている「香港フィルマート」に参加した。

 「香港フィルマート」は世界中から映画・映像コンテンツが集まるアジア最大級の見本市で、世界32の国と地域から映像業界の関係者が様々な交渉をおこなう。日本国内からはコンテンツホルダー45社、出展者総数119名が参加したが、大学機関からの出展は立命館大学映像学部のみで、参加者からの関心も高い。

 映像学部では、2011年度から2012年度にかけて中島貞夫客員教授指導による「映画制作論」の成果として制作し、2013年に京都と東京で一般上映した映画「嵐電の町、ひと模様」を出展しており、25日(二日目)までで約40件の企業や団体と情報交換や上映・放送に関わる交渉をおこなった。

 映像学部チームは、中村彰憲教授と、「嵐電の町、ひと模様」の続編となる作品のプロデューサーを務める野崎晴菜さん(3回生)が交渉を担当した。期間中には、中国、香港だけでなく、シンガポール、マレーシア、ネパールといったアジア各国の映像関係者がブースを訪れ、世界に広がる映画・映像業界の可能性やコンテンツ展開の交渉を進めた。

 野崎さんは「日本では体験出来ないような刺激を受けています!自分の携わった作品を世界の方々が目を輝かせてご覧頂く姿に感銘をうけ、評価されることで作品制作に非常にやりがいを感じました」と語った。

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