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PICK UP : 2013 年

 

2013年12月24日掲載

「理系女子的 学び方、働き方、暮らし方」を開催

 12月21日(土)、立命館大学朱雀キャンパスにおいて、「理系女子的 学び方、働き方、暮らし方」を開催した。会場には、理系女子の学生やこれから大学進学を考える高校生や父母など120名を超える人が参加した。
 イベントは、はじめに川口清史学長から挨拶が行われ、現在の日本におかれている理系女子の環境や期待(特に技術的分野での女性の活躍に対する期待)と、大学としてもっと理系の女性を輩出できる環境を整えていきたいという抱負が述べられた。
 続いて行われた基調講演では、パナソニック株式会社R&D本部先端研究所グループマネージャーの山田由佳氏による講演が行われ、理系に進んだきっかけや、理系で学ぶ楽しさや研究のやりがいなどについて述べられた。特に理系で学ぶ上では「できたらいいな」と思うことから「これできるかも」といろいろと検証した結果、「できた」という成果を出すことの大切さやその瞬間に立ち会ったときの研究開発の醍醐味などについて語られた。また、10年前から環境エネルギー問題に問題意識を持たれ、現在取り組んでいる発熱電デバイスや人口光合成システムへの挑戦についての想いが語られた。
 基調講演の後は、スポーツ健康科学部の伊坂忠夫教授をコーディネーターに、山田氏と株式会社ワコール人間科学研究所開発二課の坂里祭氏(理工学部化学科〈現生命科学部〉卒)、大日本印刷株式会社C&I事業部SI本部の亀井啓子氏(理工学部情報学科〈現情報理工学部〉卒)、日産自動車株式会社EV技術開発本部の河田鮎華氏(理工学部ロボティクス学科卒)の3名の立命館OGを交えてのパネルディスカッションが行われた。パネルディスカッションでは、理系に進んだきっかけや学部選びについて、大学の研究内容、就職活動、そして研究開発の魅力などについて、ディスカッションが行われた。大学の研究で得たことや企業で研究開発する上で大切なこととして、パネリストの方々から、「評価、解析の大切さ」や「仮説を立てて、その仮説を実証するまでの計画やスケジュール作りの重要性」、「チームで取り組むこと、コミュニケーションの大切さ」などが語られた。
 最後に、コーディネーターの伊坂教授から、「昨今のリケジョブームは、日本において理系の女性の活躍の場が広がっていることと、これまでの理系女子の方々の活躍があってのこと」「10年後、20年後には、もっと多くの理系女子の方が活躍されて、リケジョということがなくなるような時代になってほしい」と挨拶が述べられイベントは終了した。

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