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PICK UP : 2013 年

2013
 

2013年11月07日掲載

立命館びわこ講座「『食』と世界を考える―近江からの発信―」第2回「新しい『農』の風―モクモクの夢と挑戦―」を開催

 10月26日(土)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、2013年度立命館びわこ講座「『食』と世界を考える―近江からの発信―」第2回講義を行った。第2回目となる今回は㈱伊賀の里モクモク手づくりファーム代表取締役専務の吉田修氏が「新しい『農』の風―モクモクの夢と挑戦―」と題し、講義を行った。

 吉田氏は、消費者の心をとらえ、農村を活性化させてきた生産、加工、流通、販売、サービスを統合事業化した「6次産業化」の先駆者。親しみやすい語り口、で起業時の苦労話から現在のモクモクファームの各事業の推移、農場施設の説明に加え、経営哲学まで広範なテーマにわたって講義を行った。

 旧来の農業が持つ大きな問題として生産者側が価格決定権を持たないという構図を打破すべくモクモクを起業したことや、農業の実態を子どもにきちんと教育するために、田植えをコンバインに乗せて体験したり、しいたけの原木のおいしさを伝えたり、と力を入れる食育について熱く語った。また、「24時間仕事のことを考える」「当たり前を否定する」「常に未完成を意識する」「自分を成長させるのは本を読むこと・旅に出ること・人の話を聞くこと」など印象的な仕事論、人生論を展開した。

 160名の受講生は吉田氏の興味深い講義を熱心に聞き、時にはユーモアあふれる語り口に笑い声も多く聞かれた。質疑応答では多数の意見が出され、吉田氏はひとつずつ丁寧に回答していた。なお、第3回以降の講座のテーマと講師は以下のとおり。


■次回以降の立命館びわこ講座の予定
・第3回 11/9(土)近江の魅力と地方観光を考える
      立命館大学経済学部客員教授 金井萬造

・第4回 11/16(土)近江から世界へ-たねやグループの目指すもの-
     (株)たねや 代表取締役社長 山本昌仁

・第5回 11/23(土)世界に発信する関西の食文化、日本の食文化
     がんこフードサービス(株) 代表取締役会長 小嶋淳司


立命館びわこ講座の詳細はこちら

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