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PICK UP : 2013 年

2013
 

2013年08月01日掲載

2013年度第14回博士人材リーダー養成講座を開催

 7月23日(火)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて、第14回博士人材リーダー養成講座「博士号研究者の研究職以外での活躍フィールドの実際~社会が求める多様化された人材構築~」を開催した。

 本講座は、理工系大学院生を対象とした全15回の博士人材リーダー養成講座の第15回目にあたる。大学院キャリアパス支援プログラムと産学連携コーオプ型高度人材育成プログラムが共同で開講し、「産業界で活躍する」とはどういうことか、そのために何を身につけるべきかを学ぶことを目的としている。当日は、理工学研究科、情報理工学研究科、生命科学研究科、スポーツ健康科学研究科の博士課程前期課程生、後期課程生、研究員が参加した。

 今回は、博士号取得後、起業家、ベンチャー・キャピタリスト、企業コンサルタントなど様々な立場で活躍している諸岡晃氏(モノリスインキュベーション代表)が講師を務めた。これまで経験してきた様々な職歴の紹介から始まり、研究職以外の博士号取得者が意外に多く、今、重要視されつつあること、オープンイノベーションの重要性とそこでの博士号取得者の役割、研究者間や、研究者と他との間での「言語の共通化」が必要であることなどを語った。また、アメリカやヨーロッパの大学では大学発のベンチャーが世界的な企業に急成長する例が多数あるのに対し、日本ではその規模に達していないことを指摘し、その原因と、そのような状況下で博士在学中に学ぶべきこと、さらには、今後の大学に必要なカリキュラムについても述べた。

 最後に諸岡氏は、「5年後、10年後の社会とそこでの自分の役割を想像していくことが大事である」と語り、講演を締めくくった。

 講演後の質疑では、「ベンチャーで失敗した場合どうなるのか」、「OJT型プログラムとインターンシップの違いは」などの具体的な質問が出た。受講者からは、「具体的な話題が面白く大変参考になった」、「なんとなくではあるが、何を学ぶべきか分かった」、「視野が広がった」、「もっと会社のつくり方などの話も聴きたかった」などの声が上がった。

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