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PICK UP : 2013 年

2013
 

2013年06月04日掲載

2013年度 第1回教学実践フォーラムを開催

 5月30日(木)、衣笠キャンパス、びわこ・くさつキャンパス、朱雀キャンパス、APUの各拠点をテレビ会議システムで結び、「2013年度 第1回教学実践フォーラム」を開催した。

 今回は「FD活動に関する国内外調査実施報告」をテーマとして開催。本学およびAPUの教職員36名が参加した。本学では2007年度より、国際的な視野で更なる教育力強化を図ることを目的に、各学部・研究科および教学機関所属の教職員による国内および海外の大学のFD活動に関する調査の実施支援を行っている。冒頭、沖裕貴 教育開発推進機機構 教育開発支援センター長による挨拶の後、2012年度に調査を実施された3グループからの報告がなされた。

 1つ目のグループは、「CRLA/CASP合同カンファレンスに関する調査報告」(報告者:薄井道正 教育開発推進機構教授)というテーマについて報告を行った。CRLAとは、チューター自身が学生に教える技術を高めることや社会人としての能力を培うことを目的とし、3つのレベルを設けたチュータートレーニングに関する証明書を発行する許可を与えることができるアメリカの公共機関である。主にアメリカにおけるチューターの実践的な指導法・育成法が紹介され、本学のアカデミック・ライティング科目における文章チュータリングの指導に積極的に取り入れていきたいとの報告があった。
 2つ目のグループは、「アメリカ2大学における地域連携教育と体験型学修の調査報告 -産業社会学部教学改革の参考事例として-」(報告者:坂田謙司 産業社会学部教授)というテーマについて報告を行った。学外での実践的な学び(アクティブ・ラーニング)がカリキュラムとの連動でどのように実践されているかという、アメリカの2大学を事例とした報告があった。基礎となるリベラルアーツ教育が作る学際性の上に、専門性をクロスさせるための教学実践としての体験型学修を位置づけることの重要性についても言及した。
 3つ目のグループは「経済学部における次期教学改革を見据えた他大学の初年次教育とキャリア形成の取り組み調査報告」(報告者:谷垣和則 経済学部教授)というテーマについて報告が行われた。経済学部の次期教学改革を見据え、国内3大学の初年次教育、キャリア支援に関する取り組みの調査報告であった。大学生活や教育の充実を図るキャリア教育の必要性や、縦のつながりを重視し、卒業生の帰属意識を高めるような仕掛けについて言及があった。

 報告終了後には、「学びのコミュニティを形成するためのヒント」をテーマとして、社会や地域、縦と横のつながりの強化などの意見が出され、報告者・参加者による活発な意見交換が行われた。

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