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PICK UP : 2013 年

2013
 

2013年05月29日掲載

研究者のイ・ロ・ハ 基礎認識編第2回「ガッツリ上げよう研究業績!!」を開催

 5月21日(火)、衣笠キャンパスにて、大学院キャリアパス推進室が主催する「大学院キャリアパス支援プログラム」の一環として、研究者のイ・ロ・ハ 基礎認識編第2回「ガッツリ上げよう研究業績!!」を開催した。

 本セミナーは、錯視研究の第一人者として多くの研究業績を持つ北岡明佳・文学部教授が講師を担当。セミナーでは、論文がジャーナルに掲載されるまでの手順や、博士課程在籍中は特に論文の数を増やし、その論文を多くの人に読んでもらうという意識を持って取組む姿勢が重要であること、研究業績には論文、総説・解説、学会発表、招待講演、著書、新聞・雑誌、テレビ・ラジオ等多くの種類があること、同種の研究業績であっても、研究分野ごとに異なる評価基準があることなど、研究業績を上げるために理解しておくべき基本的な事項を解説した。北岡教授は、「研究業績は単に蓄積するだけでなく、『発信する』ことも重要である。必要なときにすぐに提出できるよう、全ての業績を業績表に記録しておくことも徹底すべきである」と語った。受講生は、北岡教授自身が実践する研究成果の発信方法や業績の管理についても学んだ。

 受講生からは、「研究業績を上げる上で必要なことを知ることができてよかった。」「業績をあげるだけでなく、外に向けて発信することも大切だ、ということばがよかった。いろいろな方法で発信、アピールしたい。」などの声が寄せられた。

大学院キャリアパス支援プログラムHP

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