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PICK UP : 2013 年

2013
 

2013年05月13日掲載

祇園祭を疑似体験できるシステム「複合現実型デジタル・ミュージアム」の報告会を開催

 5月11日(土)と12日(日)、びわこ・くさつキャンパスにて、情報理工学部と文学部の研究グループ(代表:情報理工学部 田中弘美教授)が、祇園祭をバーチャル体験できるシステム「複合現実型デジタル・ミュージアム」の研究成果報告会を開催した。
 
 この取り組みは、文部科学省平成22~24年度科学技術試験研究委託事業「デジタル・ミュージアムの展開に向けた実証実験システムの研究開発(委託代表機関・東京大学)」の研究活動の一環で、デジタル技術とくにバーチャルリアリティによって、文化の保存や継承、情報発信を行うことを目的としている。今回、研究に協力いただいた船鉾保存会(京都市下京区)などの関係者や地域の方に対して、最新の研究成果について報告が行われた。

 会場では、祇園祭の山鉾巡行のバーチャル体験や船鉾懸装品を指で感じる疑似体験システム、大船鉾の再現CGなどが報告された。山鉾巡行のバーチャル体験システムは、3次元のCGアニメーションや振動台、音響機材を組み合わせたシステムになっており、巡行する山鉾の上に乗っているような揺れを体感することができる。体験した参加者からは、「最後に山鉾に乗ったのは、かなり前だが、懐かしい感じがした」「実際に乗っているような感覚になり、楽しめた。また、こういう形で後世に祭りの文化を伝えるができることは非常に有意義だ」という感想が聞かれた。

 今回の研究成果については、7月の祇園祭の会場でも体験できることを検討している。

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