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PICK UP : 2013 年

2013
 

2013年04月12日掲載

2013年度大学院オリエンテーションシンポジウム「博士人材リーダー養成シンポジウムー大学院から未来のキャリアパスにつなげるためにー」を開催

 4月5日(金)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)にて2013年度大学院オリエンテーションシンポジウム「博士人材リーダー養成シンポジウムー大学院から未来のキャリアパスにつなげるためにー」を開催した。本シンポジウムは、主に博士課程後期在学中の学生を対象に、博士取得後の多様なキャリアパスの可能性や、そのために必要な能力・スキルについて、産・官・民の3名の講演者の話を聞き、博士課程の過ごし方について大学院生に考えてもらうことを目的としている。当日は博士課程後期課程院生だけでなく、多数の博士課程前期課程院生や学部生が参加した。

 米山裕・大学院キャリアパス推進室長(教学部長・文学部教授)の開会挨拶から始まり、徳弘雅世氏(経済産業省産業技術環境局大学提携推進課課長補佐)、丸幸弘氏(株式会社リバネス代表取締役CEO)、仙石慎太郎氏(京都大学物質—細胞統合システム拠点准教授)の講演が行われた。

 徳弘氏は、「理工系博士人材への期待」と題し、博士のキャリアパスの現状と問題点を詳細なデータを元に分かりやすく解説。アカデミア以外も視野に入れることの重要性、産業界で求められている博士人材像、起業に対する政府の支援などについて語った。丸氏は、「21世紀のビジネスは博士が創る」と題し、自身が大学院在学中に起業し、博士から発信する産業を成功させてきた経験を語った。専門性を極めることの重要性や、博士だからこそ出来る成功へのサイクルの説明に対して、多くの学生が興味深く聞き入っていた。仙石氏は、「博士人材成功する道」と題し、日本における「博士」の概念が欧米のものと異なること、「プロフェッショナル」になることの必要性、その為に身につけるべき能力について、深い知識を元に語った。

 続いてのパネルディスカッションは、新たに橘由里香氏(東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場特任助教)をコーディネーターとして迎え、講演者三名に、市木敦之大学院キャリアパス推進室副室長(教学部副部長・理工学部教授)を加えた4名をパネリストに実施。最初に、市木氏より博士キャリアパスについての本学の取り組みが説明され、他のパネリストから、学生主体のプロジェクトにするためのアドバイスやコメントなどが寄せられた。その後は会場からの質問や意見を元に、リーダーの資質について、在学中にすべきこと、博士号取得の意味などについて活発な意見交換が行われた。

 最後に、中谷吉彦・大学院キャリアパス推進室副室長(産学官連携戦略本部副本部長・立命館グローバル・イノベーション研究機構教授)の閉会挨拶を持って、シンポジウムは閉会した。

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