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2013年01月24日掲載
2012年度「キャリア形成支援を通じたグローバル人材養成プログラム」修了式を開催
1月18日(金)びわこ・くさつキャンパスにて「キャリア形成支援を通じたグローバル人材養成プログラム」の修了式を開催した。
このプログラム は、本学に在籍する日本人学生・外国人留学生が国籍、性別、理系・文系、学部・大学院を超え、グループで学びあうことを通じて、ロジカルシンキングの能力、異なる価値観を尊重・理解し新しい価値を生みだす能力、ホスピタリティマインドを持ち協調性を発揮する能力などを養成し、国際的に通用するグローバル人材を養成することを目的としている。今年度は56名が参加し(外国人留学生24名、日本人学生32名)1年間の教育プログラムを修了した。
修了式1部では、大学を代表して挨拶に立った見上崇洋・立命館副総長は、「今回のプログラムでの経験を個人個人の糧にして社会に出て行って欲しい」と受講生たちを激励した。また、指導にあたった廣瀬幸弘・特別招聘教授からも激励のメッセージが送られた。
修了式2部では、プログラムに取り組んだ各グループの代表に前田信彦・キャリアセンター部長から修了証が授与された。また、1年間の活動について、最も高い評価を得たAチームに対して、チーム最優秀賞証書が授与された。受講生を代表して関菜月さん(情報理工学部3回生)が「このプログラムを通じて、グループで最高の成果を挙げるために1番大切なことは、お互いの国の文化などについてよく知り、相手の立場に立って、深いレベルでコミュニケーションをとることであることを学び、新しい世界に触れることができました」と参加した感想を語った。最後に、石原一彦・キャリアセンター副部長と小柳滋・キャリアセンター副部長から修了生たちへの激励の言葉が贈られ、修了式は終了した。
