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PICK UP : 2013 年

 

2013年01月08日掲載

元女子サッカー日本代表 大竹七未氏が産業社会学部で講義を実施

 衣笠キャンパスにて、元女子サッカー日本代表で、現在は指導者、解説者として活躍している大竹七未氏を特別ゲスト講師に迎え、産業社会学部「読売スポーツ社会学講座~スポーツ報道の射程―イギリス・ロンドン夏季オリンピック大会等を題材に~」の講義を開催した(2012年12月10日(月)に開催)。当日、教室に集まった約300名の学生たちは食い入るように大竹氏の話に耳を傾けていた。

 今回の講義で大竹氏は、女子サッカーがまだ世間から注目を浴びていなかった現役時代の話や、当時マイナースポーツであった女子サッカーのプレー環境、支援体制から日本のマイナースポーツの抱える課題などについて自身の考えを紹介した。また、現在、日本の女子サッカーが抱える問題や男子サッカーと女子サッカーの比較、大竹氏の考える女子サッカーの今後の展望、ワールドカップの金メダル獲得から続くこのブームを、ブームだけで終わらせないために必要なことは何かなど、大竹氏の女子サッカーに対する考えや想いを語った。

 現役の選手であった頃、代表合宿や海外遠征を支援する体制も整っておらず、決して恵まれた環境ではなかった女子サッカーの世界において、目標達成に向けて粘り強く、熱い気持ちを持ってサッカーと生きてきた大竹氏の姿に学生たちは深く共感していた。

 講義に参加した小畠菜緒さん(産業社会学部1回生)は「女子サッカーについてはTVなどで注目され、ある程度情報を知っていたのですが、今日の講義を通じて改めて本当の現実を知ることができました。男子サッカーよりも知名度は圧倒的に低く、その中で選手たちは女子サッカーをメジャーにするべく『勝たなければ』という強い思いの中で戦ってきたことが近年の好成績に結び付いているのだと思います。そんな選手をサポートし、ブームをブームで終わらせないために、今、女子サッカーは本当の意味での岐路に立っていると感じます」と感想を述べた。

 スポーツ社会専攻では今後も、スポーツ現場で活躍する方々をゲスト講師として迎え、日本社会におけるスポーツ現場からの生の声、現状、課題を知る場を設けていく。

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