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PICK UP : 2012 年

 

2012年12月26日掲載

奥村俊樹さん(産業社会学部4回生)が「地方の時代映像祭」で優秀賞を受賞



 関西大学千里山キャンパス内で開催された、プロ・アマを問わず地域の課題や文化を映像で表現し論じ合う「地方の時代映像祭」(主催:NHK、日本民間放送連盟、関西大学、吹田市、日本ケーブルテレビ連盟、11月17日(土)~22日(木)開催)において、奥村俊樹さん(産業社会学部4回生・津田正夫ゼミに所属)が制作した作品『流された思い出』 が「市民・学生・自治体部門」で優秀賞に選ばれた。

 「地方の時代映像祭」は、一極集中・商業主義的な映像文化のあり方に対して、多様な地域文化の再生をめざそうという神奈川県と川崎市の呼びかけで1980年にはじまり32回目となる今回の映像祭には、222本の作品が集まった。未曾有の東日本大震災をふまえた2012年度は、特に震災や原発関連の出品作に注目が集まった。

 優秀賞を受賞した奥村さんの作品は、被災した福島県相馬市に入りこんで、津波に流されながら回収された泥だらけの写真を洗浄し、記憶を家族の手元に返す地道な作業を記録したドキュメンタリーとなっている。17日に、ゼミ生も出席する中で授賞式が行われた。審査員の1人である映像プロデューサーの橋本佳子氏からは「余分なナレーションや説明を一切省いていながら、被災地の空気を過不足なく伝えている秀作」と高い評価を得た。なお映像祭全体のグランプリには『イナサがまた吹く日~風寄せる集落に生きる~』(NHK仙台放送局)が選ばれた。

 映像祭ではこのほか、放送局部門、ケーブルテレビ部門、高校生部門からも日常の全国ネットのテレビでは見ることができない多くのユニークな作品、地域の力作が選ばれ、上映され多彩なワークショップも開かれた。さらに福島県浪江町長・馬場有さんらによるシンポジウム「フクシマとオキナワを考える」など、今後の日本のありかたを考える多様な企画が催された。

 津田ゼミの作品は京都市役所地下街の広場でも発表し、近鉄ケーブルテレビでも全作品が放送されている。詳しくはゼミHPに掲載されている。

「地方の時代映像祭」の詳細はこちら

津田ゼミホームページはこちら

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