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PICK UP : 2012 年

2012
 

2012年10月11日掲載

国際関係研究科開設20周年記念シンポジウム「日本とPKOの20年-国際平和政策の軌跡と展望-」を開催

 10月5日(金)、衣笠キャンパスにて、立命館大学大学院国際関係研究科開設20周年記念シンポジウム「日本とPKOの20年-国際平和政策の軌跡と展望-」(主催:立命館グローバル・イノベーション研究機構 新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成、立命館大学大学院国際関係研究科、共催:国連広報センター)を開催した。

 明石康・元国連事務次長(本学客員教授)による特別報告「国連PKOと日本」をかわきりに、「原体験としてのカンボジアPKO-その秘話と教訓」、「PKO協力法と国際社会の20年-日本外交・文民派遣・国連からの視点」、「平和構築外交の目覚め-国際平和政策の課題」の三つのセッションが開催され、国連、日本政府(外務省、警察、自衛隊等)など、多様な視点からディスカッションが行われた。
 
 当日は、多くの留学生を含む学部生、大学院生、教員が参加して、熱心に質疑が行われた。登壇者からも真摯に質疑への応答が行われ、シンポジウムは盛会のうちに終了した。本シンポジウムを企画した本名純・国際関係学部教授(R-GIRO 新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成代表)は、「ゲストの皆さんの知見から多くのことを学ぶことができ、今後、新しい平和学への発信をさらに進めていくとともに、立命館大学国際関係学部・研究科における学生・院生教育にも活かしていきたい」とシンポジウムを総括した。





立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO) 新しい平和学にむけた学際的研究拠点の形成の詳細はこちら

立命館大学大学院国際関係研究科

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