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PICK UP : 2012 年

2012
 

2012年07月30日掲載

伝統文化を次世代に伝える 明日の京都文化遺産プラットフォーム 「次代を担う子どもたちが本物の伝統文化・伝統産業に触れる『京の七夕 友禅体験学習』」を開催

 7月25日(水)と7月26日(木)の2日間、京都市内の各所で、明日の京都文化遺産プラットフォーム(事務局:立命館大学 社会連携課)(注1)による「次代を担う子どもたちが本物の伝統文化・伝統産業に触れる『京の七夕 友禅体験学習』」が開催された。この企画は、子どもたちが京都古来の伝統文化・伝統産業の1つである「京友禅」を題材に、職人の「伝統の技」や「心構え」などを引き継いでいくことの大切さを学ぶことを目的としてものである。当日は、午前と午後の2部に分かれ、3年生から6年生の小学生約50名が参加した。

 1日目は、京都市中京区の田畑染織美術研究にて、講師に友禅染めの大家である五代 田畑喜八氏を迎え、京友禅の歴史や工程について講義を行った。また、田畑氏の引率のもと、近隣の工場にて友禅染の作業の工程を見学した。2日目は、京都市上京区の元西陣小学校にて、職人の方に教わりながら子どもたち自身で手作り友禅の絵付けを行い、ハンカチほどの大きさの友禅染め作りを体験した。

 子どもたちが手作りした作品は、「京の七夕」(注2)の期間中(8/4~8/13)、堀川会場(一条戻り橋付近)に展示される予定。マイクロ発電水車の生みだす自然エネルギーの光でライトアップしながら、堀川の友禅流しの光景を再現される。


(注1)明日の京都 文化遺産プラットフォームについて
2010年に発足以来、古都京都の世界遺産17社寺城が一堂に集まり、文化遺産の景観問題、防災問題、保存と公開について様々な意見交換を行う「世界遺産『古都京都の文化財ネットワーク会議』」を開催するなど様々な活動を開始している。会長 松浦晃一郎(前ユネスコ事務局長)。事務局は立命館大学 社会連携課。

(注2)「京の七夕」について
京都の新たな風物詩として定着を図るため、「願い」をテーマに「府・市民の参画」・「京都ならではの七夕」・「出逢いが溢れる演出」を行い、“京の七夕”を全国に発信することを目的として開催されるもの。


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