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2012年4月13日掲載
「被災地支援を考える交流会~立命館宇治高校と立命館大学政策科学部の多賀城市支援の経験から~」を開催
4月7日(土)、キャンパスプラザ京都にて、「被災地支援を考える交流会~立命館宇治高校と立命館大学政策科学部の多賀城市支援の経験から~」を開催した。
交流会には、災害復興支援室「私たちの提案」の採択を受けて、東日本大震災で被害のあった多賀城市の支援を行った立命館宇治高校Rits-LABOの生徒4名と立命館大学政策科学部桜井ゼミの学生8名が参加。この交流会は、支援活動を行った者同士で交流することで、自身が学んだことや被災地の抱える課題と復興のあり方についての考えを共有し、被災地復興に向けて今後、自分たちの出来ることは何かを考えられるようになることを目的として開催された。
当日は、自己紹介が行われた後、学生、生徒たちが多賀城市での活動報告を行った。政策科学部の学生は、多賀城市の仮設住宅で行ったサロン活動、多賀城市で活動するNGOや多賀城市の職員の方々からのヒアリングなどの結果を発表。行政である多賀城市にのしかかる負担、時間が経過していく中で起こる被災者に関する課題や継続的な支援の必要性について報告がなされた。
Rits-LABOの生徒たちは、2011年8月と2012年1月に多賀城市を訪問。現地の高校生との交流や募金を使って購入した靴下や肌着などの物資を現地で配布した支援について発表した。実際に被災地で被災者のみなさんと触れ合うことで感じた「高校生だからこそできる支援活動」の必要性を語った。
それぞれの報告が終了した後、高校生と大学生を2つのグループに分け、ワークショップを実施。取り組んできた支援活動を通じて感じた「被災地にとって必要な支援」や「今後取り組んでいきたい支援活動」について意見を交換した。最後に行われた発表では、スカイプなどを使って被災者の方とつながりを深めていくことや関西の地から行政や企業に支援を働きかけていくことなど、高校生や大学生の立場で自分達にできる支援について発表した。また、それぞれが現地で感じた、在宅被災者の問題や仮設住宅での孤独死などの課題についても、どのような対策がとられるべきか、意見が交わされた。
今回の交流会を通じて、高校生と大学生が、支援活動を通じてお互いの思いや取り組んでいきたい支援活動を共有したことで、今後の両者の更なる連携が期待される。








