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2008年3月31日掲載
シンポジウム「ベンチャーキャピタル投資のダイナミズム」開催
3月9日(日)、立命館大学アカデメイア@大阪で「ベンチャーキャピタル投資のダイナミズム」と題した日本初のベンチャーキャピタル(VC)シンポジウムを開催した。主催は立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科と有限責任中間投資法人日本ベンチャーキャピタル協会。本シンポジウムでは、講演に加え、パネルディスカッションが行われた。
まずはじめに、安田修氏(みずほ情報総研シニアコンサルタント)による講演が行われ、VCの概要や、職種としてのベンチャーキャピタリストについて解説した。
つづいて嶋内秀之氏(オリックス・キャピタル大阪支店グループリーダー)は、自身のキャリアに選んだVCの魅力や難しさを話った。また、実務家として投資判断の基準を示した。何にも増して大切なのは人間であり、「Aクラスのアイデア、Bクラスの人物ではなく、Bクラスのアイデア、Aクラスの人物に投資をする」との自身の投資哲学を語った。
木村美都氏(フューチャーベンチャーキャピタル常務取締役)は、VC会社が求める人物像を「バラエティーに富み、学ぶ意欲を持ち続け、強い意志と持続力、そしてコミュニケーション力が必要」とし、キャピタリストになるためのヒントを示した。
その後、パネルディスカッションで、嶋内氏に加え、樋原伸彦氏(立命館大学大学院准教授)、松本直人氏(フューチャーベンチャーキャピタル関西投資部長)、二宮健輔氏(大学院理工学研究科)が安田氏のモデレーションのもと、活発にVCのダイナミズムについて意見を交わした。
シンポジウム後には、交流会が開催され、講師と参加者の間で活発な情報交換が行われた。








