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2012年2月10日掲載
新たな視点に触れる 文学部心理学専攻 卒業論文ポスター発表会を開催
1月27日(金)、衣笠キャンパスアカデメイア立命21(国際平和ミュージアム)内の中野記念ホールにおいて、文学部心理学専攻の学生による卒業論文ポスター発表会を開催した。
この発表会は今回で9回目の開催となっている。学生一人ひとりが卒業論文を公開し、専攻や大学の内外を問わず、学生同士や教員との意見交換を行うことを第一の目的としている。内容は、基礎から応用的なものまで、多岐にわたっているが、すべて共通して実証的なものとなっている。そのため、文学部心理学専攻の卒業論文は、論文の中で示された行動や環境についての具体的課題を、学生相互で議論しやすいことが特徴となっている。
発表会には、のべ356名が参加。3つのセクションに分かれて163名の学生が発表した。会場には、各自の卒業論文をまとめたポスターが展示され、それを用いて発表が行われた。他学年の心理学専攻の学生や教員、大学院生などが、大学生活の集大成である彼らの卒業論文の発表に真剣に耳を傾けており、会場は熱気に包まれていた。また、学生と来場者が質問や意見を交わしている姿も多く見られた。
「大学生の友人関係における状況に応じた切替-変化理由と変化意識に着目して-」について発表した松澤あずみさん(文学部4回生)は、「自分の研究を発表する機会を持つことができ、多くの人たちに聞いてもらえたことで、さらに前へ進む意欲が湧きました。また、友人たちの研究に触れられ、新たな視点を取り入れることができ勉強になりました。」と感想を語った。会場では、セクションごとに発表者と来場者による優秀発表賞の投票が行われ、下記の3名が受賞した。
■優秀発表賞受賞者の皆さん
釜屋 憲彦さん
「情動的写真が高齢者のエピソード記憶に及ぼす影響-加齢に伴う情動調整の発達の観点から-」
川辺 拓也さん
「累犯障害者の心理状態と司法機関の対応の差異-クレプトマニア患者のインタビューから-」
野村 亮太さん
「数学不安を抱く大学生への教示による学習支援」







