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2012年2月3日掲載
株式会社モンベルCEO辰野 勇氏が夢を形にする魅力を語る 2011年度 産学協同アントレプレナー教育プログラム「フォーラム・交流会」を開催
2月2日(木)、びわこ・くさつキャンパスにて、2011年度 産学協同アントレプレナー教育プログラム「フォーラム・交流会」を開催した。
本プログラムは、起業家に代表される「自立的で創造的な人材」「起業家精神(アントレプレナーシップ)に満ちた人材」の輩出を目的とし、びわこ・くさつキャンパスの文理6学部共通で行なう教育プログラム。2011年度は2回生から4回生まで約300名の学生が受講した。
成果報告会では、飯田健夫・立命館副総長の挨拶の後、山口俊介・経営学部客員教授が「大学を卒業後、企業に入る人、起業する人、それぞれがこのプログラムで学んだことを生かし、新しい価値観を作り出す人材として活躍してほしい」と激励の言葉を述べた。続いて、企業でインターンシップを体験した学生からの成果報告、2011年度立命館大学学生ベンチャーコンテストで最優秀賞を受賞した三原岳さん(経営学部)からビジネスプランの紹介などが行われた。三原岳さんは、「KeePass」という技術を使い、人気の飲食店などで行列を作らなくても、自分の順番が来たときにメールで呼び出してくれるビジネスモデルについて、事前調査、仮設の設定、企画立案、財務計画と順を追って説明し、「アイデアを事業化することの難しさ、大切さを授業を通じて学んだ。刺激をもらえる仲間と出会えたことも成果の一つ」と述べた。
基調講演では、株式会社モンベル代表取締役会長兼CEOの辰野勇氏が、ご自身の起業経験も踏まえ、「事業を成功させるには、お金もうけだけでなく、好奇心やパッション、志が大切。そして、会社で働いている人のためにも、瞬間的な成功ではなく、事業を持続していくことを経営者は考えなければならない。事業をするには、集中力、持続力、判断力が求められる」と語った。また、学生に向け「若者にはお金は無いかもしれないが、知恵と体力は無限にある。これからの社会を背負って立つ皆さんが、様々な分野で道の無いところに道を作っていける人として活躍することを期待している」とメッセージを送った。最後に黒木正樹・経営学部教授が、本プログラムの協力団体・企業に謝辞を述べ、成果発表会を締めくくった。
その後、来賓・協力企業・教職員・アントレプレナー教育プログラム履修学生間の情報交換を目的とする交流会を実施した。会場には、アントレ・インターンシップの受入協力企業や学生団体等、28社(団体)のPRブースが設置された。ブースでは、協力企業の代表者の話や、3・4回生の先輩履修生から本プログラムの目的やアントレ・インターンシップ等を通じて成長できた話があり、1・2回生の後輩履修生は、真剣な表情で聞き入り、熱気に包まれた中、閉会を迎えた。








