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2007年8月23日掲載

美術館漢字探検隊を開催

  • 小学生に説明をしている様子
    小学生に説明をしている様子

8月10日(金)、京都府立堂本印象美術館にて「美術館漢字探検隊」を開催した。この企画は故・白川静立命館大学名誉教授の「漢字は体系を持っている。その構造を理解することによって、記憶も容易となり、適確に使用することもできる」という提唱を楽しく、わかりやすく一般に広める目的で開催している。これまでも「漢字ジェスチャー大会」や「動物園の漢字探検隊」を開催。今回は、夏休み期間中ということで、小学生を対象に実施した。

 このイベントは京都府立堂本印象美術館を見学し、参加者がそれぞれの抽象画に自由に題名をつけ、発表しあうというもの。イベントの冒頭に白川静記念東洋文字文化研究所の職員から、「堂本印象(※)は多くの抽象画を描いた画家。一見しただけでは分かりにくい抽象画に鑑賞者が自ら題名をつけるということは、鑑賞者の理解を促すという意味で、とても大切なことです」と参加者にアドバイスがあった。このイベントに参加していた君島静さん(衣笠小学校2年生)は「このような漢字の学習は初めてではなかったが、楽しかった。もっと漢字を勉強したいと思った」と話した。

(※)堂本印象(どうもと いんしょう) 風景画や人物画、仏画などの日本的な作風のかたわら、1950年代半ばから、日本画家としては斬新な抽象表現による作品を次々に発表した。

この企画は8月25日(土)にも開催します。夏休みの思い出に、ぜひご参加ください!!

「美術館漢字探検隊」<小学生対象>

8月25日(土) 午前10:00〜11:00

・事前申込不要、参加無料。ただし、入館料が必要です。
・期間中来館者には「抽象画・漢字カード」を差し上げます。

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